特定非営利活動法人C.O.N

特定非営利活動法人C.O.N

地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

メガソーラーと

画像検索すると、

想像を絶する光景が

広がってる。

日本中に。



これは誰がみても、

自然破壊そのものだ。



メガソーラーの建設は、

再生可能エネルギーの推進として

喧伝される。



一方で、

こんなにも多くの

自然を犠牲にしている。



日本の美しい山々、豊かな生態系が、

開発の名のもとに

次々と消えていく。



これが本当に

「環境に優しい」

エネルギーなのか?



現地に暮らす人々の声は?

野生動物たちの住処はどうなるのか? 

動物たちの悲鳴が聞こえてくる。



本当にこれが、

日本の政治の、答えなのか?




 



私たちの住むまちで、

社会貢献活動をしている方々に

スポットを当てた

とてもステキな番組です。


今回、

わんにゃんワークスさんといっしょに

 高齢者とペットの安心プロジェクトの取り組みを

紹介していただきました。





 このまち夢いっぱい

ケーブルテレビ Baycom

放送期間:8/16~31の期間、毎日オンエア!

初回放送は8月16日(土)16:00

以降、下記曜日・時間でリピート放送

月曜日 10:00/火曜日 20:15/ 水曜日 7:15

木曜日 21:00/ 金曜日 10:00/ 土曜日 16:00

日曜日 21:00




 

 

 

3年前、

福祉関係者からの依頼で

高齢の猫を引き取った。

 

 

これまでも、様々な事情で

ペットを手放さなければならなくなった

高齢者さんと出会ってきたが、

 

 

 

このときのことは、

今も、

ふとした時に

思い出す。

 

 


私たちには、なんの権限もないし、

同じことが何回起こっても

どうにもできないと

分かっているけれど、



もっと、

いっしょにいられる道は

なかったのか・・・

と。

 

 


その人は、 

苦労だらけの連続だったと

いろいろな話しを

聞かせてくれた。

本当に人の人生は様々だ。




河原にいた茶トラの子猫。

可哀想で餌をあげたのが始まりで、

長年河原に通ったが、

引っ越しの時

置いていくことができなくて、

いっしょに

ここにきたと話していた。




ともに年老いたチビと、

最後まで一緒にいたい。




それが、

この人のたった一つの希望、

おそらく、

人生最後の希望だった。

 



 

 

 

 

 

 


見守り支援を行っていた、

高齢者さんが、

とても重い病気で

トミーを飼い続けることが

できなくなりました。




私たちが、

見守り支援をしている

猫を飼っている高齢者さんたちは、




猫を飼おうと思って

飼った方は

あまりいません。



ほとんどが、

道端で鳴いていた子猫や

弱った猫を見つけて、



このままでは死んでしまうと思い、

家に連れて帰った、

というようなのがほとんどで、



一生飼うことはできないからと

見捨てていたら、

猫の命はなかったやろなと思う、

そんなケースです。



高齢者さんとの関わりを

重ねる中で、



無責任な飼い主やん

とは、

思えなくなりました。












小規模シェルターの整備と

質の向上、人材育成をめざし、

専門獣医師による

シェルターメディスン勉強会を

定期的に開催しています。



第16回今回のテーマは

「多頭飼育崩壊』です。

崩壊現場から救出された動物のケアや、

過剰繁殖の予防策などを学びました。



いつもにも増して、とても濃い内容で

知っておかねばならない

実践で役立つことばかり。



皆さんも強く問題意識を

もっているテーマ。

いろいろ勉強したつもりでしたが、

初めて聞く内容も多く

質疑応答は

大幅な時間オーバーでした。




社会全体で、

行き場のない犬猫問題を支える

仕組みをつくることが

目標です











久しぶりに中野議員に

お会いすることができて

うちの会長も嬉しそうです。




あ、いえ、

いまや中野議員、

国土交通大臣です。




超ご多忙の中、

まさか30分もお時間を

割いてくださって、


ところで、

C.O.Nの高齢者とペット支援は、

ずっと継続されてるんですよね?

と、気にかけてくださり、

活動の苦労話しなども

させていただきました。



その取り組みが紹介されている

『私が死んだらあとも愛する猫を守る本』と

環境省ヒアリングの資料にも

熱心に目を通してくださる

中野大臣に一同感激しています。

 





中野大臣は初当選以来、

動物愛護にも熱心に

取り組んでこられました。



地域猫活動のことや

多頭飼育崩壊の問題などを

国会でも取り上げてくださって

真剣な質問のひとつひとつが

心に響きました。




動物愛護法改正においても

Evaさんとともに

動物虐待の厳罰化に

大変ご尽力いただきました。




大臣という重責を担われても、

変わらない誠実さと温かさで

接してくださる中野さんに、

たくさんのパワーをいただきました。



お声がけくださった

蛭子議員にも感謝です。






目下の私たちの一番の目標は、

保護猫助成金。

6団体ネットワークの

皆さんとともに、

引き続き頑張ります!





3ヶ月ぶりの活動報告です。


本日、ケーブルテレビの取材を受け、

高齢者とペットの安心プロジェクトについて

お話ししました。




インタビューのあと、

見守り支援の現場もご紹介して、

私たちの活動の

想いや意義を伝えました。




最近、高齢者さんは

足の調子が悪そうで心配です。

風太は変わりなく元気で、

爪切り大嫌いも

相変わらずです。









 大阪国際空港✈保護ねこ譲渡会

2025年4月6日(日)

13:00~16:00(最終入場15時)


毎回30匹前後の行き場を失った猫たちが新しい家族を待っています。個性豊かな可愛い猫たちに、ぜひ会いに来て下さい。


大阪国際空港(伊丹空港)
北ターミナル4F「星の間」

※駐車場あり (60分/300円)
予約不要(直接会場へお越し下さい)


 同時開催

 

保護犬譲渡相談会

保護犬の里親になりたいけど、

具体的にどうすれば?

などの相談や里親募集中の保護犬を

写真で紹介しています

 

一時預かりボランティア登録・相談会

保護猫たちに里親さんが見つかるまで、ご自宅でお預かり

いただける方を募集しています。

リタイアされたご年配の方も大歓迎です。

お気軽にお問い合わせ下さい。
 

チャリティーグッズ販売会

可愛い手作りの犬猫雑貨を多数取り揃えています。

利益はすべて猫を救う活動に使わせて頂きます。

 


主催:teamねこのて
共催:特定非営利活動法人C.O.N

オープンシェルター保護猫ふみふみ 
ペットアダプションセンター宝塚

協力:関西エアポート株式会社
問合せ:kaizaru7★yahoo.co.jp(★を@に変えて下さい)

 

注意事項

▶︎大阪国際空港ターミナルビル内はペットを連れての来場はできませんのでご注意ください。(盲導犬、介助犬等は除く)。

▶︎当日の猫の受け渡しは一切行いません。

譲渡を希望する際は、お申込み頂いた後、担当の保護猫団体との打ち合わせ、ご自宅まで猫のお届け、トライアルを経て正式譲渡となります。

▶︎譲渡決定は先着順ではありません。全ての希望者の中から、猫に合った最適な里親様をマッチングして最終決定いたします。

▶︎里親のご希望をお断りする事もありますのでご了承お願いいたします。

▶︎譲渡条件についてはコチラ




参加猫たちの紹介は

コチラ


 






私たちが、

高齢者とペットの見守り支援を始める

きっかけとなった、  

Mさんと愛猫キャサリンのことが

PHPオンラインでも

紹介していただいています。



忘れがたき

Mさんとキャサリン。

私たちに

多くを教えてくれました。





小規模シェルターの普及と

質の向上、人材育成を目指し、

専門の先生による

シェルターメディスンの勉強会を

開催しています。  

現在、11団体が参加し、

深い学びの場になっています。



今日は第14回、テーマは「腎臓病」です。



どこまで治療するか?

どこからが看取りか?



この問いに向き合うのは

簡単ではありませんが、

猫の保護、譲渡に関わっている方々の

リアルな質問や、

経験を共有することで

また、気づきが生まれます。



それぞれの思い、

葛藤を、

語り合いながら、

動物にとって最善のケアとは何かを

模索する。

そんな仲間との意見交換が、

また心を動かし、

新たな一歩になっています。