あたたかな雨に濡れる街。
きらきら雨粒に踊っていようよ。
週末は福岡に帰りました。
なのですが、怒涛のスケジュールでもう遠い昔の出来事のようです。
あんなにも色鮮やかに輝いていたのにね。
大人になるとトキメキの持続力がどうしたって低下するのかもしれないけれど。
それはちょっと寂しいですね。
たた一言でずっとずっと胸いっぱいごはんも喉を通らないなんて青春の日々をいまだに追い求めたくなってしまうくらい。
ライブ明けの金曜日はもうふらふら。
夕方の飛行機に乗りましたが、機内ではほとんど寝ていました。
スカイマークはエアバスじゃなくなっちゃったんで、首が痛いです。
福岡到着!後は出迎えてくれたひととその足でラーメンに行きました。
大好き、鳳凛!
店内が混んでてラーメンより先に餃子がでてきてその餃子を食べ終わってしまいましたよ(笑)
大人気ですね!
おいしいなぁ、やっぱりおいしすぎる!
ラーメンラブ!!
おつかれの金曜日のアクティビティはそれだけでした。
いや、充分すぎる!
土曜日はいつものように朝から天神におでかけ。
バンドつながりのお友達がチョコレート大好き!ということで岩田屋のチョコ専門店でお茶しました。
岩田屋にあるジャン=ポール・エヴァンというお店へ。
なんだかものすごく高級なたたずまいで、立派なフォークとナイフがでてきましたよ。
チョコレートケーキとホットチョコレートのセットを注文。
甘いけれどしつこくなくて大変おいしかったです。
ケーキって芸術ですね。
めったに食べれない高級なお店で浮かれました!
甘いものって幸せ。
わたしだってラーメン以外のものも食べますからね(笑)
お値段もそれはそれは…でしたがお友達がごちそうしてくれました。
ありがとう!!
それからお話に花を咲かせながら、共通のお友達の出待ちに向かいました。
無事会えました、歌姫memeちゃん!
びっくりしながら喜んでくれてホントうれしかったです。
みんなで盛り上がって楽しかったです!
相変わらず可愛い!
会えてよかったです!
午後はいつものお友達とまたいつものように。
今回は毎回のラーメンはやめて、うどんに行きました。
天神北のうどん和助というお店です。
こないだ見かけてから気になっていたんです。
これが食べてみたくて!
ゴボウ天でかっ!
麺は細麺で上品な味でした。
このボリュームで650円は安い!ってこれも友達にごちそうしてもらったんですけどね。
ホントいつもいつもありがとう。
雨降る天神を見下ろしながらまたいつものようにグダグダおしゃべり。
懐かしいこのゆるーい感じ。
この救いのないモラトリアムさにいつもなぜか救われるんだよ。
あの頃からずっと変わんないや。
そしてバスでレッスンに向かいましたが、雨で大渋滞。
バスが25分も遅れてレッスンに少しだけ遅れてしまいました。
今回のレッスンも非常に優しく厳しくいろいろと指導していただきました。
この最近打ちひしがれたことなど取り留めもなく話したのですが、ごちゃごちゃの問題をすっきり紐解いていただき、これをやらなきゃを明確にしてもらえてよかったです。
アレンジの相談では、ここ見せ場だよと言われたので、アヒトさんだったらどうやって叩きます?と聞いたらこれぞ!!な素晴らしいプレイを見せてくださいました。
いや、もう大興奮ですね。
目の前で見れている奇跡にいまだにいちいち感動しちゃうな。
でも、いつまでもそんなことばっかり言って騒いでないでこれを自分のものにしないとですね。
今回の課題はわたしの積み重ねてきた癖に関するものでかなり根深く大変なことなんですが、次回までになんとか少しでもカタチにしたいです。
東京で上手なドラマーには山ほど出会うけど、というか上手なひとしかいないけれど。
アヒトさんに誉められたこととかもらった言葉とかで自信を繋ぎとめていけます。
今月もありがとうございました!
刺激的な1日を経て頭は冴え冴えですが、カラダはいまだライブ疲れを引きずっていてくたくただったので、夜はまた会いたかったひとと一緒に焼肉にいきました!
食べてばっかり、でいいの!
おいしいものを食べて、いっぱい笑って、真剣に向き合って、それで元気をチャージして帰るために、こうして毎月福岡までかえってきているんだから。
だから東京でこんなにも走っていられるんだから。
ひさしぶりの焼肉はとてもとてもおいしかったです!
今回はあけて日曜日の朝には東京に帰ったのでホントに短くあっという間の滞在でしたが、それでもいろんなことがあって、いろんなキモチになって、すごく充実した時間でした。
疲れたカラダのままで元気が足らなかったことだけが今でも悔しくて心残りです。
体調管理というか、ペース配分も上手にできるようにならなければですね。
ここで会ったひとにも街にも、今回は会えなかったけれど自分のことを覚えていてくれて見ていてくれるひとにも、わたしはもらってばっかりだね。
いつか何か返せる自分になれたらいいのだけれど。
いまはまだ旅の途中なのかもしれないね。
この街に降り注ぐ静かであたたかな雨のような光を両手いっぱい集めてさ。
わたしは自分の上に降り注いでみるんだ。
明日にはきっと忘れてしまうようなドキドキかもしれないけれど。
それでも求めてしまうんだよ。
濡れたアスファルト。
季節が変わる匂い。
光る雨粒と笑い声。
吐き出し過ぎた言葉、飲み込んだ言葉。
全部きらきら。
こんなにもきれいだと。