It's a Beautiful World!

CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です☆


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だから心が動くのだと。


今日はひさしぶりにとても気分がよくてパソコンの前に座れました。

昨日くらいから急に気持ち悪さがなくなってきて、うれしい気持ち半分、もしかして何か異変があったのではないかと心配な気持ち半分です。
そして普通に過ごしている日ってこんなだったんだなぁと改めてかみしめています。
体調が落ち着いてくれたならいいのだけれど。


先週の木曜日、5/12は代々木ザーザズーでキャスアラのライブでした。

この日無事ライブをすることができるのだろうか、とものすごく不安な気持ちでいっぱいでしたが、みなさまのおかげでホントに思い出に残るいい日になりました。

パワーセーブしながらもちゃんと表現できるようにというのを、ステージにあがるまで何度も描いてきましたが、ステージの上ではちょっと想定以上にパワーを出してしまいました。
やっぱりどうしてもライブが気持ちよくて楽しくて、ちょっと止めることができなかったです。(もちろんあとで後悔するような体の使い方はしていません!)

あぁ、やっぱりこの瞬間なんだよね。
ホントにキラキラで何ものにも換えがたい、いつだって心震えるこの瞬間。

あと数回でおやすみと思うと、改めてこの奇跡をかみしめてしまいます。
何百回もライブしてきたけど、もう充分なんて日は永遠にこないんだよ。


わたしが休むのが怖いのはわたしの自信のなさなのかもしれないです。

これまでもキャスアラを休止したことは何度かあって、そのたびにやっぱり気が付けば戻ってきて、それで少しずつこの場所を失う怖さは消え、確かなものとして信じれるようになっていたけれど。

いまはまたこれまでとは違う怖さを感じたりするのです。

この扉を開けて進んで、そして閉めてしまうと、もう振り向いたって戻れないような。

これまでは振り向けばそこにその影を感じることはできていたのに。


それはきっと僕ら自身の影だったのだろう。

今、感じるんだ。

僕らがこれまでとは違う速度で変わっていくことを。
昨日とは違う、抗えない強さの変化を。

そしてすべてはるか彼方に流されてしまうような、そんな予感。


今日という日が楽しければ楽しかったほど弱くなってしまいそうです。
こんなにも幸せな気分なのにね。
こんなにも幸せな気分だからこそね。


この日はザーザズーのブッキング田代さんのご配慮により、フロアも楽屋も禁煙にしていただきました。
ホントにありがとうございました!
わたしのために申し訳ないことをしてしまいましたが、おかげでとても安心して過ごすことができました。

田代さんにはきっと元気がでるからといっておすすめの漫画もいただきました。
今のわたしの不安を解消してくれるような出産の漫画だそうです。
これからじっくり読ませていただこうと思います。

ホントに自分のことを気にかけてくださり、とてもうれしく感動しました。


都内にはライブハウスが山ほどあって、どこのライブハウスがいいとか悪いとかという話はバンドマンの鉄板です。
あそこは出ているバンドがいい、金銭的な条件がいい、いろんな基準でいろんなジャッジがあると思いますが、わたしはやっぱりこうしてミュージシャンの気持ちに寄り添ってくれ、音楽に愛のあるライブハウスが一番好きです。
多少立地が悪くても、出ているバンドは少なくても、そういうところでライブしたいんです。

だってわたしは未熟なミュージシャンですから。
そうして自分たちを迎えてくれるところでは気持ちよくていい演奏しようと張り切ってしまうし、バカにされた態度をとられるとやる気がしぼんでしまうんです。
好きなバンドに呼んでもらったイベントではめちゃくちゃ気合入って頑張るし、当て馬のようにされた日には悲しい気持ちにもなるんです。

バンドやっていくなら、こういうライブがプラスだよ、なんてアドバイスもたくさんもらったけれど、プラスじゃなくてもいいから楽しくて感動したいんです。
そしてそれがお客さんにも伝染してくれたらそれが一番最高だなと思います。

きっと違う意見もあると思うし、わたしもわたしがすべて正しいとは思わないけれど、でもきっと気持ちのある場所で生まれる音は、素晴らしいものだと思います。


この日は他の出演バンドもとても心の伝わるいいライブ揃いでした。
みんな心から楽しんでいてとてもいい日でした。

また、10年近く会っていなかった福岡時代のバンド仲間のひとが急に遊びにきてくれるというサプライズもあってそれもとてもうれしかったです。

東京に来てから何度かこんなことがありました。
ひさしぶりに何しているかなとネットで検索してみたらライブやっていたから来てみた、ってね。

懐かしくてうれしくて誇らしい気分です。

何年も前に、バンドの先輩にずっと続けていればまた会えると言われたことをそのたびに思い出します。
ずっと続けてきたからまためぐり会えたよ。

ずっと続けていくから、またいつかめぐり会いたいよ。


ホントにいろんなことがあって、心がとても動いた日になりました。
こんな気持ちでライブしたことを、わたしはきっとずっと忘れないです。

貴重な時間を共有してくださったみなさん、ホントにありがとうございました!


ライブの翌日は疲れがどっときて、1日すごい頭痛と気持ち悪さで地獄のような日で、ちょっとだけ自分が心配になりましたが、週末休みまくってもう元気なので大丈夫です。

体を大事にしつつ、無理せずいまできることを楽しんでいきたいです。


この休符がいつかもっといい音を鳴らすための一呼吸になりますように。
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普遍的な美しさとは。


ゴールデンウィークでした。

暦通りにお休みでしたが、ほとんどの日を家で過ごしました。
おでかけしても近所ばかり。

いつも長期休みにはいろんなところに遊びに行っていたので、こんな過ごし方は初めてでした。
やっぱりだるくて動けなくて出かける気になれなかったのです。

元々は出かけるのは好きなので、なんだかいろんな楽しいことを逃してしまったような気がしてもどかしかったです。


それでも1日だけはちょっと遠出しました。

念願だった茨城のひたちなか海浜公園、ネモフィラを見に行きました。


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去年の春に行こうと計画していたのですが、どうしても交通アクセスが厳しくて、ひとりで行くのは難しく断念したのでした。
(そのかわり去年は北九州の河内藤園に行きました。)
今年はクルマだったので少し渋滞はあったものの楽々行くことができました。

もう見ごろは過ぎたとのころでしたが、一面青の世界でとても綺麗でした。

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やっぱりかなわないなと思います。


ゴールデンウィークには楽しそうなライブやイベントもたくさんあったようで、行きたかったなぁとも思いましたが、きっと今行ってもタバコの煙や、自分の体調が気になって心から楽しむことができなかったかもしれないです。

そう思うと、自分のやっている、ライブハウスでのライブ演奏というのは限られたものなのかもしれないなぁと思うのです。

誰に対してもいつでも素晴らしいものではないのかもしれません。


青い空は、輝く緑は、春の風は、色とりどりの花たちは、いつどんな日にも美しく目に映るのにね。
どうしたって、この世界の美しさにかなうものなどないのかもしれないね。


でもそれでいいんだよ。

それに対する憧れこそが自分を音へと向かわせた原動力に他ならないのだから。

そしてそうであってもやっぱりライブハウスでライブをしたいと思うんだけれどね。
たとえどうしようもなく非力なことであったとしても。


でも、これからはもっと広くいろんなひとのそばにあれるような音源や映像を作りたいなとも思いました。
もちろん自分ひとりではできないので、みんなで話し合ってそれを目指していければうれしいです。


からだがだるくて仕方ない時期はあと少しで抜け出せるケースが多いとのことなので、ここをひとつ踏ん張って、無理せず、明日を待ってみようと思います。

自分に起こっている変化や、それに伴い見え方が変わっていく世界や、もどかしさや息苦しさや、めまぐるしく過ぎていく周りから取り残されたような疎外感や、自分を失っていくような喪失感や、そんな気持ちを抱いてしまう罪悪感や、そんないろいろを受け入れていくのは容易ではないけれど、焦らず少しずつ進んでいきたいです。

いまはまだ混沌の中。

そんなわたしにもきっと季節はめぐり、世界は変わらず美しいのだと。


【次回ライブのお知らせ】

ライブもあと数回でおやすみに入ります。
そう思うといまここで演奏できることはホントに当たり前なんかじゃないどれだけすごいことだったのかと改めて思うんです。
そしてそれを聞きに来てくれるひとがいてくれることも。

いつもみなさんの貴重な時間とお金とその情熱をかけて足を運んでいただき本当にありがとうございます。

わたしはいま、ある程度力はセーブして演奏しなければなりませんが、その分パワーではない表現力を研ぎ澄ませてライブに向かおうと思います。
もどかしさも寂しさもありますが、それでも今ステージで演奏できることが何よりの幸せです。
魂込めて演奏しますので、ご都合のあうかたはぜひ足を運んでいただければうれしいです!


■2016.5.12 (thu)■
"五月の空の下で"
@代々木Zher the ZOO
open 18:30 / start 19:00
adv: ¥2,200 / door: ¥2,500

cast: ボヤケルズ / CastingAround / 聖絵(un-not) / gyrotime(ジャイロタイム)

*CastingAroundは20:20頃の出演です。
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そして世界は続いていくのだろう。


ずいぶんとブログの更新をしないままに日々が過ぎていきました。
こんなに更新しなかったのは本当にひさしぶりです。

そんな長いこと更新できないくらい、とてもとても自分の人生を揺るがす大きな出来事がありました。

わたくしヒロヤユウコはこの度、新しい命を授かりました。


本当に急な出来事で、まさか結婚してこんなにすぐにこうなるなんて予想もしていなかったので、正直本当に驚き、戸惑い、どうしていいかわからずに動揺しました。

これから先、どうやって生きていけばいいのか、わたしに育てることはできるのか。
よその子供を見て可愛いと思ったことも、子供が欲しいと思ったこともほとんどありませんでした。
自分の人生ですら迷いながら生きているわたしに誰かに何かを言うことなんてできるわけないよ。
料理が嫌いなわたしが毎日料理をしなければならないなんて。
わたしにできそうもないよ。


そしてこれからバンドはどうすればいいんだろう。

どうしたって一時お休みしなければならない状況に、やっぱり諦めがつかないような、もどかしいような、どうしようもない思いになりました。

ドラムを叩くのは激しくなければ支障がないとのことだったので、叩き続けていますが、叩くたびに影響はないだろうかと怖くて怖くて、もう思うように叩けないこの状況が悔しくて悔しくて仕方なかったです。

さらに、体調も変化してきて、毎日夜になるとだるくてきつくて仕方なくて、お仕事の残業もできなくなって、家に帰るとひたすら寝ていました。
ブログを書くためにパソコンに座ることすらできませんでした。


きっとこれから一気に変わっていくだろう生活を思うと不安で不安で、どうしていいかわからずに部屋に引きこもって二週間毎日泣き続けました。


でもね、だからと言って、いらなかったと思ったわけではないんです。

ホントに戸惑ったけれど、今生きているこの命を守らなければならないとも強く思いました。

そして今度はインターネット上のあらゆる情報に振り回されて新たな不安でつぶれそうになりました。

これを食べたらだめ、これをしたらよくない、いや、ホントはこれはよくてあれがダメ。

溢れかえる情報に翻弄されて何をどうしたらいいかわからなくて、外を歩くことさえ怖くなってしまいました。

ねぇ、命を授かることがこんなに大変なことだなんて思わなかったよ。

ってね、まだ歩き始めたばかりなのにね、わたしの心は弱くてぐらぐらで、最初からつまづいてばかりです。


先週末福岡に帰って、ひさしぶりに友達と会って、今週は東京の友達にも会って、そんな気持ちを吐き出しまくって少し楽になりました。
経験者のひとは何とかなるからと励ましてくれました。
変わらない態度で接してくれた友達にはずいぶん笑わされて救われました。

そしてその間にも何度も泣きながら両親と妹に電話しましたが、いつも根気強く励ましてくれてとても救われました。
何より一番近くにいてくれるひとにはずいぶんこの不安な気持ちを垂れ流して泣いてあたったけれど、嫌な顔ひとつせず支えてくれました。
そして少しずつ受け入れる覚悟ができてきました。


ホントはいまこの瞬間も不安は消えないままで、一瞬のきっかけで泣いてしまいようになるけれどね。
わたし以外誰もこの命を守ってあげることはできないから。
わたしが頑張らないと生きていくことさえできなんだからね。

そうやってわたしも誰かに守られていまこの世界で幸せに生きてるのだから。
今後はわたしがそれをつないでいきたいと思います。


とてもとても怖いけれど、わたしは精一杯頑張りたいです。

少しのあいだバンドもできなくなってしまうけれど、それはホントにもどかしいけれど、キャスアラにはこの人生をすべて託してきたのだから、これからわたしの人生に起こることだってきっとまた音楽で返すことができると信じて頑張りたいです。


キャスアラを好きでいてくださるみなさん、応援してくださっているみなさんには、突然のお知らせで申し訳ありませんが、また必ず戻ってきますのでどうか待っていてください。

現在決まっている、5/12、6/25のライブは予定通り行う予定です。
夏頃のライブは未定ですが、体調と相談しながらできる範囲で続けていきたいと思います。

メンバーのみなさんにも活動がとまってしまうことを申し訳なく思いましたが、自分の人生も尊重してくれ、快くおめでとうという言葉をいただきとてもありがたく思いました。
わたしが言うのも変だけれどね、ずっと長く一緒にやってきたバンドだから、それぞれの人生に起こるすべてをみんな受け止めて共有して、これからも末永く音楽を続けていければ幸せです。

この場を借りて、ありがとう、そしてこれからもよろしくお願いします。


ただいまは3か月目に入ったところで、予定日は12月5日です。

まだ3か月での発表は早いというのが世間の常識のようですが、今後のライブのこともあるのではやめに公表させていただきました。
そして何があるかわからないからとも言われましたが、万が一この先に何があろうとも、いま確かにわたしと生きている命なので、何があってもなかったことになどなり得ようもありません。
わたしたちにできる限りの最善を尽くして、この命を守り、無事に生まれてきてくれることを祈っております。
そしてたくさんの幸せをあげたいです。
わたしが生きてきてもらったのと同じくらい、両手いっぱいあふれるほどの幸せを。


自分の未熟さを痛感する日々ですが、ホントに精一杯頑張りますので、どうかこれからもよろしくお願いいたします!


今日はひさしぶりにゆっくり過ごせた休日で、ひさしぶりに外を歩いて、いつの間にか緑あふれる季節になっていたのにはっとさせられました。

桜の花が散り、ハナミズキが咲き、いつの間にか季節はめぐり、みずみずしい緑が光を浴びて揺れる世界になっていたんだね。

背を向けて、目を瞑っていても、こうして季節は廻っていくんだ。


世界中で、今生きている、

目に映るすべてが奇跡に思える日だよ。
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そしてめぐる季節。


あっという間に桜も散り始めまたひとつ季節が過ぎていくようです。

それでいてなかなか暖かくはならなくて春と呼ぶには冷たすぎる4月。

散りゆく桜を見上げながら、また瞬きのあいだに過ぎていく季節を惜しむのです。

こんなにすぐに過ぎていくのならば。


いくのならばどうすればよかった?

どうすれば後悔がなかった?

何度季節がめぐろうと、僕らは同じ過ちを繰り返してきたのに。

ホントは後悔のない季節など存在し得ないんだよ。

それでもやっぱり振り返る。

あぁ、いま空は満開に咲き乱れる頃ならば。


引きこもり気味のこの頃。

今日は久しぶりにスタジオでした。

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新しい季節に踏み出そうと心踊る気持ちと、なにひとつ変わらないでいてくれたらと願う気持ちが胸を締め付けるよ。


せつないのせつはね、大切の切、なんだよ。

大好きが、大切が、またひとつ増えるたび、せつなさも増えていったのだろう。


胸を張れよ、そうして歩いてきた人生に。

強さを手に入れろよ、その愛を貫き通せるように。


なんて奮い立たせるには冷たすぎる4月だよ。
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そんな夜に僕らは出会う。


先週金曜日はキャスアラ企画「夜半の月 第20夜」でした。
はやくブログを書こうと思いつつも、週末は抜け殻、今週に入っても脱力感がすごくてずっと動けないままでした。

あたたかくなったり寒くなったりの日々にやられているのか。
あの日の衝撃がいまだあとひいているのか。

そのくらいとても充実した夜になりました。


今回のイベントは初めて新宿JAMで開催させていただきました。
JAMは思い出深いライブハウスなのでここで開催できるのはとてもうれしかったです。

街は桜満開の頃、春の匂いをはらみながら冷たさと暖かさの同居する風に歩くだけで心を揺さぶられる季節です。

きっとこの夜はお花見の予定のひとも多かったと思います。

そんななかキャスアライベントに足を運んでくださったみなさん、ホントにありがとうございました!


今回もいつも仲良くさせていただいている素晴らしいバンドさんに声をかけさせていただきました。

1番目は前回も出演いただいたhiza。

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ベースとドラムのかたはヘルプさんで前回とは違うメンバーさんでしたが、前回見たときよりも圧倒的に素晴らしかったです。

響き渡る轟音ギターと歌が心地よくて、これぞオルタナティブ。
音に飲み込まれていくのが最高に気持ちいいのですが、それでいてしっかり歌心もあって素晴らしいです。

ヘブンスドアで知り合ったバンドさんですが、メンバーがみんなヘルプであってもライブを続けて活動されているボーカルさんのモチベーションに感動します。
やる気しかないと言われていました。
とても真摯で静かな情熱をたたえた尊敬できるミュージシャンに知り合えてよかったです。
どうもありがとうございました!


2番目はピンクテールカラシンズ。

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いつも遊んでくれるいくみちゃんがドラムのバンドですが、ホントに素晴らしい歌ものバンドです。
圧倒的に伝わる歌、キャッチーで思わず口ずさんでしまうステキなメロディー、ステージから溢れる熱、その言葉ひとつひとつに感じる想い。

このあいだピンカラの自主企画イベントも見に行ったばかりだったので、一緒に歌えて楽しかったです。
心があたたかくなる、これぞ歌ものバンドですね。

共演は2回目でした、また一緒にやれてよかったです。
どうもありがとうございました!


3番目はElement5。

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Element5はキャスアラが上京して初めて一緒にライブしたバンドです。
そして10年前の2006年8月7日。
Element5のボーカルまなべくんとベースのがんちゃんがメンバーだったnine million rainy daysというバンドと、ここ新宿JAMで一緒にライブしたのです。

10年という月日を経て今またこうして同じステージに立っているだなんてね。
この10年のことを思い返せば、決して気づけば10年経ってたね、なんて軽い話ではないとひしひしと感じます。
ここにいるために、ホントにホントに頑張った10年だったね。

そんな想いもあって、やっぱりいろいろ込み上げてきます。
エモーショナルな楽曲と、秀逸なアレンジ。
絶品リズム隊が心地よくて楽しいのにどこかせつなくて。

いつみても最高のバンドだけど、少しずつ進化もしていて心に刺さります。
この大切な日々も一緒にやれてよかったです。
ありがとうございました!


4番目はresonate。

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この日のために長崎の佐世保からみんなでクルマで来てくれました。

佐世保は大好きな街で福岡時代にも何度かライブしに行かせていただきました。
喫茶店がライブハウスになったり、みかん畑の中にライブハウスがあったり、その音楽シーンもおもしろいし、何よりそこで出会ったミュージシャンたちがみんなアツくて優しくて最高だったのです。
resonateもそんな佐世保で出会ったバンドで、前回会ったときに東京でライブしたいと言っていたので声をかけてみたら躊躇なく来てくれたのです。

以前1度佐世保で一緒にライブしたことはありましたが、今回はメンバーもかわり新生resonateということで楽しみにしていました。
そのライブは期待以上でした。

命燃やしてすべてをぶつけるそのステージは圧巻でただただ圧倒されて感動しました。
真っ直ぐな歌、叫び、ひとつになって攻めてくる音、思わず手をあげずにいられなくて。
こんな熱量で全力でやりきるバンドはなかなかいないです。
かっこよすぎてびっくりしました。

この30分のために佐世保から長い長い時間をかけてきてくれた情熱はちゃんと見ているひとに伝わったと思います。
一緒に忘れられない夜を作っていただきありがとうございました!


5番目はSeabirth。

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なんとこの日15年ぶりのライブだったそうです。
20年前から一緒にやっているメンバーに新メンバーも加わって新体制になったのちの初ライブ。
再始動のときからずっとキャスアラのイベントで一緒にやりたいと言ってくださっていたので、実現できてうれしかったです。

実はホントのバンド名はSeaberthで、桟橋という意味だったそうですが、わたしが海で生まれるSeabirthだと勝手に解釈してフライヤーに間違った名前を載せてしまいました。

そしたらこの日のライブMCでSeabirthに改名しましたと言われてびっくり。
どうやら名前が気に入ってもらえたようです。

でもそんな海で生まれるイメージにぴったりな壮大な音世界でした。
心地よいギターサウンドに鍵盤の音が重なり深い深い世界を作り上げていっています。
でもそんなバンドにありがちな単調はリズムではなく、どこまでも攻めるリズム隊が絡みます。
まさに深海に沈みながらも世界の鼓動を感じるようなイメージ。

素晴らしいバンドが誕生した瞬間を一緒に迎えることができてよかったです。
どうもありがとうございました!


そしてラストがキャスアラでした。

正直、ここまでいいバンドが続くと楽しい反面プレッシャーも大きくなります。

でも、みなさんが、ホントに予想以上にあたたかく迎えてくださり、そんな気持ちも一気に吹っ飛びました。

あぁ、そうだね、10年前のあの日もこんな感覚でした。

バンドやっててなんでこんなにうまくいかないんだろうってね、そうやって沈んでいると必ずいつもこういう光が射してまた僕らを照らすんです。

もういいやって思うたびにね、その光がまだまだだよって輝くんです。

この日のアンコールで演奏した「光の彼方」はまさにそんな曲で、胸がいっぱいになりました。

ここのところ感じたことのない心地よさと高揚感、間違いなくいいライブができました!

演奏しながらみんなが笑顔で聞いてくれてそれがホントにうれしかったです。

この日はいろんなかたに「おめでとう」をもらったのでその報告もライブ中にさせていただきました。
なんだろうね、生きていてこんな日が来るだなんてね。

とても楽しくて幸せで最高の音を奏でることができました。
それをみなさんに共有していただき、ホントにホントにありがとうございました。


今回は6バンドでいつもより少し長丁場でしたが、とても充実してあっという間に過ぎていった夜でした。

ライブのあとは飲み放題がお安いJAMでお客さんや出演者のみなさんやJAMの店長石塚さんといろいろ話して楽しい時間を過ごしました。
こうして交わす言葉のひとつひとつがまた愛しくて、とても大きな勇気をくれます。

帰ったころにはもうヘロヘロでぐったりでしたが、そんな夜がいつもあるわけじゃないからね、またこの幸せな気持ちをかみしめました。


心にも あらでうき世に ながらへば
恋しかるべき 夜半(よわ)の月かな


きっといつか思い出す愛しい夜もこれで20個目です。
積み重ねていく日々はとても大切でどれだけ繰り返したって飽きる日なんて訪れることはなさそうだよ。

共感してこの日に快く出演してくださったバンドのみなさん、ありがとうございました。
わたしたちにこのような機会を与えてくださったJAMのみなさん、ありがとうございました。
そして何より大切な時間を共有してくださったお客さま、ホントにありがとうございました。


素晴らしい夜に感謝です。

またいつか、夜半の月の下で会いましょう!
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