It's a Beautiful World!

CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です☆


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それを感動と呼ぶんだ。


たくさんのお祝いメッセージありがとうございました。
ホントにいろんなひとから言葉をいただきうれしかったです。

赤ちゃんが生まれてもこんなに変わらず接してくれるんだとすごくほっとしました。

ホントに何度も繰り返していますが、わたしは母というものになるのがとても怖かったのです。
なんだか今までの自分が全部なくなってしまう気がして。
躊躇なくその道を選び、進んでいって、わたしの知らない人になっていくような友人に接するたびに恐ろしかったし寂しい気持ちも抱きました。
SNSで一人称が「ママ」や「母ちゃん」になって子供一色になっていく投稿を見るたびになんとも言えない気持ちになりました。
それがいいとか悪いとかではなくてね、わたしにはどうしても得体が知れないものに思えて、そうなるイメージが持てなくてね。

わたしが赤ちゃんを産んでまだ数日ですが、世界はまだ同じようで安心しました。
ちゃんとわたしはヒロヤユウコだった、大切なものがひとつ増えただけで。

これからどうなるかはわからないけどね、目に映る新しい景色に動く心は間違いなく自分のものなんだと。


今夜で入院生活も終わりです。 
後半はあっという間に感じました。

この東京に雪が積もった日も病院のなかにいたので、外の世界がいまどんなのか全くわからずにいます。
きっと一気に寒くなって冬が訪れてるんだろうね。
わたしの一番好きな季節。
今年はずっと窓から眺めるだけになってしまうだろうけれど。

一度だけ11月の大雪を体験したことがあります。
秋田に働きにいっていたときに雪が積もったんです。
そのとき何を想って何をしたか、いまでも鮮明に思い出せます。
たくさんの忘れられない景色があるのはとても幸せなことだよ。
たとえちくりと痛い記憶だとしても。


あれから手術のあとの痛みは日に日におさまっていき、いまは激痛を感じることはなくなりました。
立ち上がったり歩いたり笑ったりするとまだまだ痛いけれど、地獄の痛みは通り過ぎました。
人間の回復力はすごいなと感心しています。
もう2度とこんな思いはしたくないと思いますけどね、少なくともいまのところは。

そして今度は新たな痛みが始まりました。
授乳がスタートしたのですが、それに関するあれこらがね、もう痛いのなんの。


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まだまだ慣れないから難しいですしね。
これもまた生まれてはじめての体験です。

3時間起きに授乳しなければならないから大変だというのは知っていましたが、うまくいけば1度授乳して次まで眠れますが、泣いたりしてうまくいかないときにはすぐに次の回がきてしまいますね。
睡眠不足はそこまで苦痛ではありませんが、やはり楽ではないなと実感します。

でもこの世界を数日しか生きてない誕生してまもない無力でかわいい姿を見ているとがんばらなきゃなと思います。
わたしががんばらないと生きていけないんだよね。


入院生活後半は面会にきてくれたひとたちもいて、とてもうれしかったです。

わたしの友達、じゅんちゃん、ゆいくん、北原愛子さん、ありがとう。
福生の音楽仲間、あいこさん、よしきさん、河村さん、ありがとうございました。
変わらず接してくれてホントに救われたし楽しかったです!

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生まれたての奏多もわたしも、毎日生まれてはじめてがいっぱいです。
戸惑いながら悩みながらひとつずつまた新しい世界を知っていくんだね。

明日からはひでぼーの実家でひでぼーの両親とひでぼーとわたしとわたしの母と奏多でも過ごすという、予想もできない新しい生活が始まります。
不安も山ほどですが、1度しかない今という時をめいっぱい生きて頑張りたいです!


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痛い、痛い、痛い。
生きるって痛い。
誰もがこの痛みと引き換えにこの世界に存在しているのだと。


2016年11月21日 16:11
2,736g 49,3cm 男の子
無事この世界に生まれてきてくれました。

奏多(かなた)です。

色とりどりたくさんの音を、感情を奏でて生きていってほしい。
はるか世界のかなたまで。

そんな名前をつけました。


11月20日の夕方、出産の前日にここ公立阿岐留医療センターに入院をしました。
阿岐留医療センターはあきる野市という東京のかなりの田舎にあるのですが、素晴らしいドクター揃い、建物は新しく設備もきれいなのに公立だからとても安く、無痛分娩にも対応しているということでここに決めました。
結果として無痛分娩はできなくなったんですけどね。
まだまだ都内でも無痛分娩に対応している病院は少なく、費用も高いようなので近くであればここの病院はオススメです。

入院当日はいくつか検査を受けて、手術の流れの説明を受けて、シャワーして、ご飯食べて終わりでした。

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公立だからごはんは質素ですよ!
いまの産婦人科はホテル並みに豪華なところもあるようですね。

部屋も4人部屋で、わたし以外はみんな退院間近な方達で赤ちゃん同室でした。
わたしの両親とひでぼーが付き添ってくれて入院しましたが、みんなが帰った後は同室の赤ちゃんの泣き声を聞きながらなかなか寝付けず夜を過ごしました。
さすがに恐怖で眠れなかったんです。
知らない天井のしたで。

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翌日、手術当日は朝検査や説明があってからはずっと何もなく、ただひたすら不安な待ち時間を過ごしました。

手術スタートは15時半。
それまでの時間の長かったこと。
時々うとうとしたりもしましたが、ぐっすりは眠れないですね、こんなとき。
ご飯も食べれないので、お腹が空いて仕方なかったです。

そしていよいよ時間が訪れて歩いて手術室に向かいました。
看護士さんがものすごく励ましてくれましたが、恐怖でガチガチでした。

初めての手術室。
ここ数ヶ月逆流性食道炎に悩まされ続けてきましたが、この瞬間もまだ逆流で気持ち悪さが続いていました。
朝から何も食べてないのに。
気持ち悪さを抱えたまま、予想以上にちいさいベッドに横になって、まずは麻酔をうけました。

背中に刺される針でぴきっとなるような痛みがはしりました。
予想通り麻酔からなかなかの痛さです。
オルゴール風のBGMでミスチルのTomorrow never knowsがかかっていました。(これ以降の曲の記憶は一切ありません)
だんだんと下半身がビリビリしてきました。

麻酔の先生がアルコールをあてて、冷たくないね、感覚ないよね、ってチェックをしてくれました。
それでもわたしは怖くて仕方なくて、ホントに効いてますか?って何度も聞きました。
先生は思い切りわたしの肩をつねって、痛いよね?、じゃあこれは、と足をつねって、痛くないね?とまた確かめてくれました。

そうこうしているうちにどんどん準備が進み、顔の前でカーテンがかかり、産婦人科の担当の先生がはいってきました。
これからオペを始めますのような声がかかり、緊張もマックスになったところで、先生が「もうすぐ赤ちゃんに会えますからね」と声をかけてくださりました。
あぁ、そうか、これは赤ちゃんに会うための手術なんだ、なんて当たり前のことを思い出し、少し気持ちが落ち着きました。

そして手術スタート。
お腹は痛くないですが、何かされている感覚はあります。
真上のライトの鉄枠に手術風景が映って見えたので怖くて目を閉じました。
メス、羊水吸引、頭が見えてきました、などの声が飛び交い、10分程度で今出てきましたと先生の声、そして赤ちゃんの泣き声。

あぁ、生まれたんだと思った瞬間、わたしもびっくりするくらい涙が溢れてきました。
何の涙かは自分でもわからないです。
ほっとしたからなのかな。
すごい張り詰めていたものが一気にとけていくような感覚で、ただただ泣けて仕方がなかったです。

赤ちゃんは小児科の先生の検査を受けていたのでしばらくしてからわたしのとこにやってきました。
ちいさくてふにふにした赤ちゃん。
今までわたしのお腹にいたなんて信じられないですね。
こんな顔だったんだね。
わたしが見えてるのかな。
無事にでてきてよかった、なんて思うのも束の間、赤ちゃんはすぐに連れていかれました。
からだを拭いて、新生児室に行くそうです。

わたしはそこから縫ったりなどの手術の続きがあるとのことでしたが、ここで完全に意識が遠のき眠ってしまいました。

次に目が覚めたときはたくさんの機械をつながれ、知らない服を着て、運ばれているときでした。
気づけば全部終わっていました。

手術の夜だけは個室で休むそうでまた知らない部屋に連れていかれました。
点滴や心電図、酸素マスク、トイレのアレに血栓予防のフットポンプにつながれて身動き取れません。
まだ足はしびれていました。
暑くて暑くて汗だくでした。

そこからの夜はホントに長かったです。
当然眠れるわけもなく。
部屋に鳴り響くフットポンプの音。
麻酔が効いていても痛みは容赦なく襲ってきます。
看護士さんの巡回のたびに痛み止めの処置をしてもらいましたが、やっぱり痛いです。
少しは覚悟してましたが、痛いものは痛いですね。

からだを動かせないのも辛く、ひたすらに長い長い夜でした。
なんで今こんなこと思い出してるんだろうみたいな、もう忘れていたような思い出が次々浮かんできました。
赤ちゃんとの未来を考えればいいのにね。
浮かんでくるのはくだらなくてどうしようもない思い出ばかりだよ。

夜中に一度だけ看護士さんが赤ちゃんを連れてきてくれました。
試しで授乳をしてみましたが、うまくできてびっくりしました。
生まれて数時間、誰も教えてないのにこんなことができるなんて!
命って不思議すぎます。
みんな生きるために生まれてきてるんだね。

明け方には少しだけうとうとできましたが、やはり熟睡はできず朝がやってきました。

11月22日は驚くほどの晴天でした。

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よかったね、世界は美しいよ。
キミの生きる世界は美しいんだよ。

産婦人科の先生、麻酔科の先生の診察があってひとつひとつ器具が外されていきました。
今日は少しずつ歩きますよ、と言われましたがこんな痛みの中歩けるのでしょうか。
ベッドの上半身を起こしただけでも激痛でした。

それでも看護士さんも先生も容赦なく、とにかく歩いてまずはトイレにいきました。
いやもう、痛かったのなんのって。
お腹が焼けるような激痛でした。

お昼ごはんにはおかゆがでました。
お腹が痛いながらもひさしぶりのごはんがおいしくて完食しました。

それからうちの両親とひでぼーの両親が面会にきました。

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じじばば全員元気というのはホントに素晴らしいことです。
わたしは人生で子供を産むつもりはなかったのですが、やはり両親は孫をみたいとずっと言っていたのでよろこんでもらえたようです。
みんなうれしそう!

家族が帰った後は、激痛をこらえて歩き、大部屋に戻りました。
わたし以外は全員退院したのでわたしひとりになりました。

この夜がまたホントに地獄でした。
目の前のトイレに行くだけで30分かかりました。
もう痛くて痛くて。
冷や汗かきすぎてぐったりでした。

夜中に背中から流していた痛み止めもきれてさらに痛くなり、寝たと思ったら痛みで目覚めるの繰り返しでした。
最後にはトイレも我慢してひたすら横になっていたので、朝先生たちに怒られました。
痛くても動かないと回復しませんよ。
血栓になったらもっと悲惨ですよ。動いてください。と言われ、また強制的に歩かされました。

わかっていたけどホントに痛かったんです。
これまで体験したことのないような激痛で、もう他のすべてがどうでもよかったですもん。

でも先生たちの言う通り、なんとか歩いたあとのほうがだんだん楽になりました。

背中の痛み止めがなくなってからは飲み薬をもらったのですが、これもわたしには結構効いたようです。

お昼には授乳やおむつ交換の指導があって、赤ちゃんとの同室がスタートしました。
奏多はおとなしくてほとんど泣きません。
生まれたてってこんなもんなのかな。

午後からひでぼーがきて、奏多のお世話もわたしのお世話もほとんど全部やってくれました。

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そして夕方にはみんなーズの森さんとおくみさんが遊びに来てくれました!

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ふたりに抱っこしてもらいました。
はやく大きくなってみんなーズのライブいかなきゃですね。

ケーキもいただき癒されました!

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病院のごはん以外も食べられるようになったので、劇的に回復していると言えますね。
痛みはまだまだ辛いですが、少しずつよくなってきているように思います。

ようやく気持ちもひと段落して、ものすごい大きな出来事をなんとかクリアしたんだなぁと感慨深いです。
周りは容赦なくこれがスタートだとか言いますが、まずは自分にお疲れさまと言ってあげたいです。

妊娠がわかっていままでホントに大変でした。
食べ物も飲み物もいろいろ我慢しました。
何よりバンドができなくなって、ライブハウスにも行けなくて、とても悔しくもどかしく自分の決断がくるしくなることも何度もありました。
大きなお腹での残業と休出続きの日々はホントにきつかったです。
これでよかったのかとか、これからどうなるのかとか、自分という人間の変化を受け入れることができるのかとか、いろんなことを悩み続けてきました。
いつか母になるということが人生の夢のひとつではなかったぶん、なかなか受け入れ難く葛藤も大きかったです。

それでもやっぱり元気に生まれてきて欲しかったし、自分なりの理想を描いていたりもしました。

だからいま大きな達成感でいっぱいなんです。
お腹は痛いし、これからは相変わらず不安だけど、とりあえずはホントにホントによかったです。

こうして過ごした日々の気持ちやこの痛みは一生忘れません。

奏多は何も知らない顔してすやすや寝ています。
きっと生まれてきたときのわたしもこんなだったんだろうね。
ひとりでこの世界にやってきたように自由に好きなことして泣いて笑って生きてきて。

でもそれでいいんだろう。
この子もそうやってこの美しき世界をめいっぱい楽しんでほしいです。
そしてわたしの人生にもまた新しい音が増えるのだと思います。

わたしはわたしのままで、また新しい世界の美しさに出会える、これはそんな日々のスタートだと、今は素直に信じることができそうだよ。
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何の準備もできてないままにその日を迎えることが決まってしまいました。

 

今日の検診で急遽、帝王切開で出産することが決まったのです。

帝王切開と言われただけでもかなりうろたえましたが、手術日が次の月曜日ということでもう大パニックでした。

こんなに焦ってうろたえたのはひさしぶりです。

 

わたしの通っている病院は無痛分娩専門の産科で当然わたしも無痛で出産するつもりでいました。

無痛分娩はあらかじめ日にちを決めて平日の日中に出産するそうです。

先週まではおそらく予定通りの12/5か、はやまって11/28と言われていたので、その心積りでいました。

しかし、今日の検診でやはり分娩は厳しい状況だと判断され帝王切開に決まったのです。

 

いままで出産も不安だったし、そのあとの日々も不安でしたが、今日この決断を目の当たりにして、不安というよりもものすごい恐怖を感じました。

もやもやしていたいろんな感情を凌駕するような恐怖。

今まで幸いにも健康に生きてきたわたしは手術というもの自体が初めてのことで、自分のお腹が切られるというこれまで体験したことを迎えるというのは、こんな気持ちになるんだと初めて知りました。

 

経験者や医療従事者の友達などに連絡して、いろんなひとから大丈夫だよの言葉をもらって今は少し気持ちが落ち着きましたが、やっぱり平穏な気持ちではいられないですね。

 

入院準備も全くしていなかったので、いま慌てて準備しています。

明日明後日でなんとか物理的にも精神的にも準備をして迎えるようにしたいと思います。

 

生まれるって、生きるって大変だね。

とにかく、がんばります。

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目に映る、青さにあの日何を思っていたのだろう。
今日何を思えばいいのだろう。

 

 

いよいよ臨月に入りました。

 

お仕事も産休に入りました。

最後の1ヵ月はこれまでの人生でもなかったくらいにホントによく働きました。

毎日早朝早出、残業22時まで、毎週休出とよくこの状態でここまでできたなというくらいでしたが、なんとかきれいに休暇に入りたいという気持ちと、任された仕事をやり遂げたいという情熱で過剰なほどハイな気持ちで乗り切りました。

思い出に残る働く日々になりました。

きっとずっと忘れないです、大きなお腹で頑張ったこの日々を。

仕事だって情熱を持って向かえばこんなに楽しいということを。

 

10月28日で仕事おさめだったのですが、その日の夜、もしや陣痛なのではというひどい腹痛に襲われました。

もう生まれるなんてはやすぎるだろうと焦りましたが、どうやら前駆陣痛という陣痛の前兆のような痛みだったようです。

そんなものがあるとは知りませんでした。

あぁ、もういよいよなのかと思うとやっぱりものすごい不安でいっぱいになります。

長かったようで、あっという間で。

少しずつ気持ちは変わっていったはずなのに、まだまだ全然準備なんてできていないんだね。

 

産休にはいってからは引っ越しをしました。

産休明けに暮らす小平のアパートへ、そして産休中お世話になる青梅のひでぼーの実家へ。

 

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たった2年ちょっとで引っ越すことになってしまった練馬のアパートですが、やっぱり思い出もたくさんあって寂しくなります。

東京で初めて暮らした街。

さよならの前日に保谷駅から家まで歩いているといろいろ思い出しました。

どんな気持ちでこの東京にきたのか。

どんな気持ちでみんなでこの道を歩いていたのか。

 

あの日東京にきた気持ちを思えば、今日のわたしの姿は理想とは違う、とても誇れるものではないのかもしれません。

でも同時にこうなるようになっていたような、そんな気持ちにもなるのです。

どうしたってきっと避けては通れない。

振り返るこの胸の痛みも引き受けなければ。

 

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ずっと仕事ばかりしていたので、季節が変わることにも気づかずにいたけれど、街路樹は色づきすっかり秋になっていました。

秋晴れの空。広く高く青い風。

まばたきのあいだにまた季節がめぐっていったよ。

 

繰り返す、この季節。

心をかすめる痛みは同じようで少しずつ違っていて。

 

あと1ヵ月もしたらわたしは別の人間になってしまいそうでとても怖いです。

ちゃんとやっていけるだろうかというよりももっと大きい恐怖です。

 

これまで培ってきたヒロヤユウコというアイデンティティを失ってしまいそうで。

わたしはきっと正しくあらねばならないと思うでしょう。

わたしという人間の価値観を「親」という価値観が上塗りしていくのかもしれません。

これまで大切だったものを忘れてしまうのでしょうか。

こんなにも痛かったこと、せつなかったこと、誰にも言えなくて抱えていたこと、全部意味のないものになってしまうのでしょうか。

 

そんなことないよ、ときっと世界は言ってくれるのだろうけれど。

今のわたしにはそんな風に見えるんです。

まだ見ぬ、その未知の世界は。

 

忙しさから解放されて有り余る時間は、そんな次の季節と向き合う時間なのかもしれないね。

 

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鼓動を感じる。

 

本日で妊娠32週、9ヵ月目に入りました。

9ヵ月と言っても4週で1ヵ月という数え方だし、発覚するときにはすでに2ヵ月という数え方なので実際はちょうど半年くらいです。

なんだか過ぎていくと本当にあっという間です。

 

この限られた時間を残しておきたいな、ということで昨日はマタニティフォトなるものを撮影に行ってきました。

お腹が大きくなってからはなんとなく自分の見た目に気がひけて写真を撮らなかったのですが、せっかくなので記念に残しておこうと思い行ってきました。

 

 

マタニティフォトを撮るには少し時期がはやかったようですが、平均よりかなりお腹が大きいみたいなのでちょうどよかったかもしれません。
我ながら驚くほどまるまるしたお腹です。

ここまで大きくなってくるとかなり動くのも苦しいです。

 

 

東京ではマタニティフォトを撮ってくれる写真スタジオもたくさんあって、値段もサービスも様々だったのでものすごく迷いましたが、ここの渋谷のスタジオはお値段リーズナブルでデータも全部くれて、プリントも4枚くれて、メイクもヘアもしてくれてとてもよかったです。
オススメです!

ホントにいい思い出を残せました。

もうこの妊婦という期間もあと少しなのかと思うと、きついことばっかりだったのになんだか名残惜しくなります。

今まで知らなかったたくさんのことを知って、たくさんの感情を覚えて、きっとこの瞬間しかない特別な時間でした。

不安もたくさん、期待もたくさん、大きなお腹は苦しく心配でもあり、同時に誇らしくもあって、そんな気持ちに自分がなるなんてホントに不思議な感覚でした。

いつかね、長い時間が流れたあとにまたこの写真をみてそれを思い出したいよ。

 

 

 

 

なんだか少し自分の顔が変わったような気がします。

仕事が毎日激務すぎて疲れているだけかもしれませんが。

このタイミングで毎日深夜残、時折早出、休出とかつてないくらい働いています。

 

 

それでも何事もなく元気に生きていてくれて本当によかったです。

あまり無理をしすぎないように、大事にしないとですね。

 

そんなお仕事もあと3週間。

このあと10月のおやすみは引っ越しの準備で追われて、11月にはいると臨月で遠出はできなくなるので、この日はおそらく最後のおでかけだろうということで、ちょっと街を歩いてきました。

都心におでかけ自体めったにしないので楽しかったです。

 

渋谷でお昼を食べて、銀座でキルフェボンのタルトを食べました。

 

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ふたりで4つも頼んで贅沢しました。

とてもおいしかったです。

今もう胃が圧迫されてあまり食べれないのですが、タルトはおいしすぎてペロリでした。

 

食べたかったあんバターも買ったよ。

 

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銀座ってすごいですね。

どうやって生きてきたらここでお買い物をするような人生になるんだろうと、にぎわうブランドショップを見るといつも思います。

なんだか半分異世界のようで、ここを歩いていると10年ほど前によく外の世界から東京というおとぎ話の世界に遊びにきていた頃を思い出します。

何もかもが非日常で、果てしない何かに憧れてドキドキするような。

 

東京に住むようになって、この街はいまだに異世界だけど、でもあの日のようなドキドキはもうなくて、かと言って「僕らの街」だと呼んでいた福岡に感じていたような親密さもいまだなくて、東京初心者のような感覚です。

でもね、寂しいとか居場所がないと感じるわけではないんだよ。

本質的な意味の孤独は失うことはないだろうけれど、この街の暮らしにも充分なあたたかさを感じているのです。

 

なによりもうすぐわたしが誰かの居場所になってあげないといけないのだからね。

 

あと56日、今しかない感覚をのがさないように、日々を大切に生きたいです。

 

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