後輩の指導は「褒める」と「叱る」どちらがいいのか? | サロンと教室でリピート8割を超える!一流ホテル直伝のリピート集客法

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後輩の指導は「褒める」と「叱る」どちらがいいのか?


おくです、


ポジティブシンキング全盛の最近。褒めて、承認して、ひとを励まそう!って感じの本がいっぱい。

なんだけど、リアルな日常(会社、家、などなど)では、「叱る」がいっぱい。


じゃ、叱るのと褒めるのと、どっちのが人を育てられるの?とか、どっちのが愛情伝わるの?とか、どっちのがどっちのが、、、、

って思うんだけど、「両方大切だよね」ってなる。


それは本当にそうなんだけど、じゃあどうやって見極めるのか?ってさらに考えると、


「まぁそれは相手によって、、、」
「んー、状況によってさ、、、」
「うまく使い分けて、、、」



って、急にトーンダウンする。

正反対な手法なのに、伝わったり伝わらなかったって、どうすりゃいいのでしょうね。


そこで、ぼくがいつも、おすすめしているのが、「みとめる」です。

「みとめる」っていうのは、相手がやったこと、思ったこと、をまずは「そうなんだ。」って受け取ること。



誰かがやった何かを「すごくいいねそれー!」って承認したり、そこにあるものを「これは素晴らしいね」って褒めたり、というのは大切なんだけど、

時として、「うーん、嬉しいんだけど、なんか言葉が勢いだけで、重みがない、、、」って感じることがありませんか?

それはね、それが「評価」だから。


例えば、「すごくいいねそれー!」の裏側では、 「そうじゃなかったら全然良くないね」が含まれてる。

せっかく褒めてるのに、「褒められなくなるのが怖い」を助長してしまったり、褒められないとできない、そんなものを内側に育てちゃう。

もったいないんだけど、「評価」としての「承認」「褒め」ばかりになると、こうなっちゃう。


でも逆に、叱られてるのになんだか愛情を感じることもあるでしょ?


なんでかって、つまり、表面上で褒めるべきか叱るべきか、の前に大切なのは、

前提として「(評価としての良い悪いではなく)なるほどね!ていう、そのものをただ、みとめる」のがあるか無いか。


誰かがやったことの結果をいいね!と評価するんじゃなく、「これこれこうでこうやったんだね」ってただ、認識する。

この「みとめる」が、まず最初に大切だと思っています。


この「そうなんだ、ってみとめる」が深くできると、褒めようが叱ろうが、なんならどっちもしなくたって、相手は自分で考え、主体的に捉えられるようになる。


いいかわるいか、じゃない。
なるほどねって、そうなんだねって。


そうしてみとめてから、褒めたり叱ったりをすればいい。


これが、おすすめですよ^^