接客現場でミスが減らない理由とは？
こんにちは。
接客の悩みを力に変えるカウンセラー奥 武志です。
忙しい現場で働いていると、お客様から頼まれたものを間違えたり、忘れたりしてしまいますね＾＾；
すると、
「わたしはいつもミスばかりのダメなやつ」
「ミスは集中力が足りないからだ！」
そんな風に精神論で気合いを入れ直すものの、結局またミスをすると、ますます「私はダメだ」「私はミスが多いタイプだ」と自分を責めて追い込んでしまいがち。
ですが、実はミスが少ない人と多い人にはちょっとした違いしかありません。
例えば。
ミスが多いタイプの人の特徴は、ミスをしないようにという焦りが無意識に次の行動に向いて、たった今行った行動よりも次の行動に支配されている状態であることがほとんどです。
逆に、ミスが少ない人は、ミスをしないようにというよりも、ミスすることで発生する迷惑の芽に早く気付いて摘もうとするという視点を持っているんですね。
ちなみに僕もミスが多いほうで、ポカをよくやりましたが、この視点の違いに気づいてからは、だいぶミスが減りました＾＾
「今やった行動に、間違えはなかったかな？」
｢ミスがミスになる前に見つけよう！｣
そう考えると、ミスがミスになる前に気付けるのです。
ミスをしないようにではなく、ミスをしているかもしれない、と意識して１つ１つ確実に確認をする。
この違いを意識することがポイントです。
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