南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログ

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世界遺産のアルベロベッロとマテーラの間の小さな町で、B&B(ベッドアンドブレックファスト)をしています。
プーリア州とバジリカータ州の観光情報を書いていきたいと思います。
写真は、崖の上に立つ、カステッラネータの町です。

だれでもできる、南イタリアで個人旅行。日本人経営の宿に泊まれば、大丈夫。

私のB&B レオの家に泊まってみようかなと思ったら、読んでいただきたい記事は、まず、「B&Bレオの家に泊まると、こんなにお得 」。
それから、「レオの家に滞在して、プーリア満喫の旅お勧めプラン 」です。

しっかり、サポートいたします。


プーリア州とバジリカータ州の町の記事を、それぞれの町ごとに書いています。気になる町のテーマから、入ってみてくださいね。プーリアのお勧めの町をまとめた記事は、こちら

前の記事に続く。

 

昼食後、フォッシ地区の外へ。

 

 

向こう側は、フォッシ地区。

女神像がありました。

 

アッカディアの名前の由来は、いろいろありそうですが、ディアは、女神の意味らしい。

 

 

 

フォッシ地区の外に出ると、門の上に1849と書いてあるのを見つけたり。

1849年という意味で、地震では、壊れなかったってことですね。

 

それなりに古い町が、残っています。

 

 

 

新しく作られた広場にあった、戦没者慰霊碑。

こういうものは、イタリアのどこの町にもありますが、思ったのは、こんなに小さな村なのに、かなりの人数の兵士が戦争で亡くなったということ。

 

 

広場からの眺め。

 

 

尾根のような一本の道。

 

この時間、歩いている人は、誰もいません。

 

 

きれいに鉢植えの花を飾ったり、壁にセラミックの飾りをつけたりしている場所が、何か所もありました。

 

 

ドアがわざわざ開いているのは、なぜなんだろう。

 

 

お店なのかも、わからない。

 

 

 

この噴水のところで、引き返しました。

 

フォッシ地区の泉のところを、下に行ってみたら、

 

 

まだ、見る場所がありました。

 

 

きれいに整備されているわけではないですが、ちゃんと、街灯も付けられて、フォッシ地区の周りを、ぐるっと回れるようになっています。

 

 

家の中に、木が生えています。

 

 

散歩道は、いい眺めです。

 

 

地震の後、放置されたままの家が、たくさんあります。

 

 

大昔は、洞穴に住んでいたらしく、家の中に、洞穴があったりします。

 

 

 

どんな建築だったのか、わかりますね。

 

ぐるっと一周した後、車で、村の外に出ようとしたら、

 

 

こういう絵も見つけました。

 

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プーリア州、フォッジャ県の内陸に位置する、アッカディア Accadia。

 

1930年と、1962年に、地震で大きな被害が出た村。

 

現在の人口は、2千人強ですが、一時は、5千人以上いたらしい。特に、1962年からの人口減少が顕著のようです。

 

標高650メートル。

 

被害が大きかった、リオーネ・フォッシ Rione Fossi、フォッシ地区は、この村の中でも、一番古い地区のようで、1930年の地震後、人の住まない場所となり、放置されました。

 

フォッシ地区の入り口のところにある、

 

 

新古典主義様式の、神殿風の泉は、1836年に建てられました。

 

 

その前に広がる広場の向こうが、フォッシ地区。

 

 

時計台は、修復中。

 

 

ポルタ・ディ・カポ門も修復中。

 

 

門の横にある、記念碑。

1930年の地震で亡くなった人の名前や、ファシズムの政府のおかげで、再生したというようなことが書いてあります。

 

入ってすぐ右側に、営業しているレストランがあります。

 

それ以外は、たぶん、住んでる人は、いないと思います。

 

 

この建物は、ちゃんと扉があるから、使われてるかも。

 

 

 

ストリートアートがあります。

 

 

 

 

 

ただの廃墟ではなく、こういう絵や彫刻があるのは、楽しいですね。

 

 

 

向こうには、教会がありました。

 

 

 

地震があったことを忘れさせる、見晴らし。

 

 

このあたりの家々は、修復されています。

 

 

と思えば、こんな風に、放置されたままの場所もあります。

 

 

 

修復された家々も、ドアが開けっぱなしで、窓ガラスもない状態で、いたずら書きがされていたりします。

 

 

完全に修復されて、人が住むようになったら、かわいい街に生まれ変わると思うけど、途中で、頓挫している感じ。

 

 

 

 

かるーく一回りして、レストランへ。

 

 

 

まず、ブルスケッタが出ました。

 

 

それから、前菜を1人前頼みました。

 

 

サラミ盛り合わせ

 

 

なすとズッキーニのグリル

 

 

パプリカ

 

 

いろいろ

 

 

ポテトと何か。

 

 

オレッキェッテのオーブン焼き

 

 

タリアータ

 

特に期待しないで入ったけれど、おいしくいただきました。

 

お値段は、コロナ前って感じで、コーヒーは、サービスしていただきました。

 

午後の散策は、次の記事で。

 

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昨日、マテーラから、フォッジャ方面に行く、国道655号線(SS655)を通って、素晴らしい景色を堪能したので、ご紹介したいと思います。

 

この国道は、ブラダニカ Bradanicaと呼ばれていて、途中、交差点も信号もなく、カーブも少ない、最高のドライブコース。

バジリカータ州のマテーラから、プーリア州の一番北の県、フォッジャまで、122.6キロ。

 

特に、マテーラからのバジリカータ州の景色は、素晴らしい。

 

 

 

左右に、穏やかな丘陵地帯が広がっています。

 

見事に、何もないところ。

 

マテーラからの75キロは、ガソリンスタンドすらありません。

 

 

 

ところどころに、道の脇の駐車スペースがあるので、降りて写真が撮れました。

 

 

 

 

交通量も少ない。

 

 

ヴルトレ山 Monte Vulture 見えてきました。

 

 

昨日行ったのは、高速道路A16号線につながる、カンデラ Candela というところまで、そのあと、この国道は降りて、アカディアという町に行きました。それについては、別に書きます。

 

国道655号線の近くのお勧めの町としては、ヴェノーサメルフィがあります。

 

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