おはようございます、いつも元気なカルダンの久永しんやです。
入院中の話です。
最も恐怖で、痛かったのは・・・骨髄検査でした。
「じゃあ、明日は骨髄検査をしよう」
恐怖は先生のこの一言から始まった・・・。
骨髄検査が痛いという話は噂に聞いたことがありました。
けど、自分には全く無縁だと思っていたのに、そんな日が来てしまうとは・・・。
僕「・・・痛いんですよね?」
先「一瞬ね。でも歯医者さんより痛くないよ!」
歯医者さんより痛くないって・・・歯医者さんのどの治療かによるんじゃないのかー!!
抽象的すぎる・・・。
翌日も朝からとても憂鬱でした。
その瞬間はいつくるのかおびえながら朝食を食べ、昼食を食べ、
来ないな来ないなと思いながらデイルームで読書をしていたのですが、本の中身が
全く頭に入らない・・・。そんなとき
「ひさながさーん」
看護師さんが呼びに来た!ついにそのときがやってきた!
処置室に行くと、先生と看護師さんと、他数人の方が。
僕「歯医者より痛くないんですよね?」
先「うーん、どうかな、人それぞれだけど」
・・・・・・・話が違うーーーーーーー!!
もうこうなればなされるがまま。
麻酔を腸骨(おしりのちょっと上の骨)に刺され、これが割と痛い。
少ししてからいよいよ検査の針が。
怖くてどんなふうにするのか調べてなかったのですが、これ、結構太い針のようです。
刺された感覚はあるけれど、麻酔のおかげで痛みはない。
事件はここから。
先「じゃあひくね」
血液かなにかわからないが、それをひかれるとき・・・
何とも言えない痛みと、違和感。
「あ、あ~」
と思わず声がでてしまう・・・(笑)
検査事態はここで終わり。
最後に先生が
「けっこう大きな声だったね」
と、立ち去っていきました。
痛さももちろんでしたが、恥ずかしさのほうが圧倒的に大きい。
そんな初体験でした。
もう二度と味わいたくないなぁと思います。
検査結果は問題なしでした!めでたしめでたし!
もうひとつの恐怖体験。病院の夜にはやはりつきものですよね・・・。
また次回。
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