お盆休みが終わり、レッスンの準備を急ピッチで進めています。
週末からは8月のワークショップやレッスンも始まるし、
来月のティルダワークショップのご案内もしなくては!
と、気持ちは焦ってばかりなのですが、
ゆるりとお伝えしている旅行記の続きをお付き合いください。
今回はパリ編を〜
ロンドンからパリまでは、
ユーロスターでドーバー海峡を抜けて列車の旅でした。
パリ北駅に到着し、
スーツケースを預けて、
先ず向かったのがモンマルトル。
↓パリの街を一望できるモンマルトルの丘。
そこに建つ白亜のサクレ・クール寺院はパリのランドマーク的な存在です。
麓には可愛いメリーゴーランドがあります。
映画『アメリ』にも出てくる、あれです。
モンマルトルといえば、ピカソをはじめ、多くの芸術家のアトリエもある、芸術家の街。
でも、カルトナージュ愛好家には他にもピン!とくるものがありますね。
麓には布屋さんが軒を連ねる、布問屋街があるのです。
私の目的は、寺院よりこちら(笑)
限られた時間しかなく、
家族と一緒なので・・・。
今回は下見程度、1時間半程度だけですが、
家族と別れ、布地屋さん巡りを楽しみました。
一件目にふらりと入った小さな布屋さんでも、
私が日本から来たことを知った店主が、
『カルトナージュの布をみんな買いにきますよ』と言うくらい、
日本からのお客様はカルトナージュ関係者が多いのだな、
と感じました。
ジュイ柄、STOFの品揃えはばっちり。
そしてもちろんお安い!
カットクロスのコーナーには2メートルで10€なんていうジュイもありました。
布の買い方は、
フロアーにいる定規を持っている店員さんに声を掛け、
用尺を伝えるとその場でカットしてくれます。
伝票を書いてくれるので、それと商品をレジに持っていきます。
英語が通じて、ホッ・・・・。
HOULES社のタッセルもこの通り。
FROU FROUの路面店も。
本場のメルスリー、品揃えが豊富な上、可愛い!
またまた和風ブーム?
大仏のお顔に見えるけれど。
この街はワクワクする街、
もっとじっくり見たいし、買い物もたくさんしたい。
またいつか、再訪できるかな。