ロンドン&パリ旅行記〜ロンドン編その3 | カルトナージュを楽しむ教室 atelier tamatebako

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昨日は8月13日。

息子の20歳の誕生日でした。
 
SNSを通して、いつもご一緒している仲間のお誕生日を知り、
嬉しい偶然もあり喜んでいましたが、
この方もまた同じお誕生日。
 
リバティ社創設者のアーサー・ラセンビイ・リバティ氏は174年前の8月13日生まれだそうです。
 
ロンドンでのお楽しみの一つ、
Libertyへ訪問しました。
 
リージェントストリートを下り、目を引く外観。
格調高い雰囲気で、テューダー様式というそうです。
ロンドンではハロッズと並ぶ高級百貨店です。
 
百貨店とはいえ、
アールヌーボーを取り入れ、
アーツアンドクラフトの精神も受け、
その歴史(1875年創設)からもわかるように、
選ばれた商品、調度品、
ディスプレイに至るまで、
全てが芸術品のような、
まるで美術館のような百貨店です。
 
 
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吹き抜けになり、各階が回廊になり、小部屋に区切って、様々なディスプレイが目を引き付けます。
 
ファブリックの階はこの通り、回廊全てに反物が並べられています。
もちろん本場英国産なので134㎝幅です。(日本国産は110㎝)
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回廊にある小部屋には、それぞれテーマがあり、
子供部屋にはこんなに可愛いタナローンで作った子供服や、
テディベアーが。
 
どれも、日本で使われるリバティの使い方とはちょっと違うエッセンスが感じられ、歴史ある布地は、可愛い、素敵!だけで使うのでは無く、
その背景までも感じ取れる力があるといいなあ、と感じたのでした。
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手芸全般に関する材料も充実していました。
とにかくディスプレイが素晴らしいこと!
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こちらは観光客用のお土産コーナーでしょうか。
リバティを使ったカルトナージュのお裁縫箱やボックスがありました。
また、文具売り場で目立っていたのは、鶴などの和柄を用いたもの。
大英博物館の北斎といい、和のブームがあるのかな。
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