マイコレ紹介415回目、クツは319足目です。
超大物、降臨。
NIKE x Entourage x UNDEFEATED AIR FORCE 1 "FUKIJIMA"
語り継ぐべき珠玉の逸品です。
おそらくは、私のマイコレの中でも十指に入るモデルだと思います。
このモデルの呼び方は多様ですが、ここではあえて 『アンディフォースワン』 と呼びます。
UNDEFEATEDとNIKEのコラボモデルというと、AIRJORDAN4 が有名ですが。
このAF1も、スニーカーフリークの間ではよく知られた存在です。
現在はほとんど流通しておらず、時々市場に出てきても相場は3000ドル程度。
実に入手しづらいモデルとなりました。
元々このアンディフォースワンは、米国の人気TV番組Entourageのプロモーションの為に用意されました。
そしてそのデザインをUNDEFEATEDが手掛けてNIKEが少数サンプルを製造した、という背景だったはずですが、違ったかな??
元々製造数が少ない上に、関係者のみに配布されたサンプルモデルですので、流通数はわずか。
私が入手したのは7年ほど前ですが、当時でもすごいプレミア価格でしたが。
現在では流通数がさらに激減したこともあり、状態の良いものだと目を疑う恐るべき金額になることもあります。。。
そうした諸々は置いておいて。
ただ一つのスニーカーとして見ても、そのデザインの素晴らしさには感嘆します。
ですので、今回はあまり冗長な文章は書かずに、とにかく写真でその素晴らしさをお伝えしようと思います。
ではまず、普段とは順序を変えて正面→後方→アウトソール裏の全景から。
爽やかな配色の全景の中でもとてつもないインパクトがある、フォクシング(アッパー後方のパーツ)にレーザーで施されたグラフィック。
それらは順番に見ていきます。
続いてインサイド側です。
スウッシュは両サイド共パテント素材です。
左右非対称なこのグラフィックは、レザーに直接彫り込まれています。
続いて、シュータントップとバックタブ。
この二箇所は特に幅広く、レーザーによる彫り込みがなされています。
次に、右足側。
フォクシング付近を中心に、まずはアウトサイド側を。
続いて、インサイド側。
そして、シュータンラベルとバックタブ。
加えて、ライニングとインソールも。
アッパー・フォクシング部に彫り込まれたものと同様のコンセプトのグラフィックがプリントされています。
そして、インソールに縫い付けられたタグには、【laser pack】との記述が。
うん、まさしくレーザーパック!
レーザー加工そのものが、線でなく帯、と言うような幅広さで施されているので、とにかく凄まじいインパクトを備えています。
これを確保できたことは僥倖でした。
今後も末永く付き合っていきたい、この一足。
これからも大事に大事に履いていこうと思います。
以上、アンディフィーテッド・アントラージュ・エアフォースワンの紹介でした。
撮影しながら思いました。
この一足と出会えたのは運命だったな、と。
その期を逃さずゲットした、当時の自身の判断を称賛したいと思います(微笑
ということで本日はこれで。
また…
と、普段であれば終わるところですが。
今回はもうちょっとだけ続きます。
先ほど書きました通り、私はこのモデル、入手当時から何度か履いています。
最近はご無沙汰ですが、撮影しながら近いうちまた履きたいと思いました♪
しかしそもそも、コレクター気質もある私としては、このような超希少モデルをスパッと履くことは珍しいことです。
では何故、私はこのモデルをすぐに履けたのか?
その答えは、上の写真でおわかりいただけたと思います。
そう、私はこのモデルを二足ゲットしたのです!
当時は現在よりはまだ相場が低かったとはいえ、これを二足とか自分でも頭オカシイと思います(滝汗
でもどうしても、気兼ねなく履きたかったので……無茶はしましたが、今となっては結果オーライだったと振り返ることができます。
現在では二足入手するなんて、不可能問題だと言えますから。
なお、この素晴らしいモデルにも難点はあります。
それは、白い部分が黄ばみやすいこと。
特に履いている方の一足は、ライニングがあっと言う間に変色しました…。
保管にも大いに気も使うこのモデル。
今後も大事にしていかねばと思うばかりです。
以上、アンディフィーテッド・アントラージュ・エアフォースワンx2の紹介でした
履いて歩けば気分はサイコー!な逸品。
…パリダンクの時のようなオチを期待された皆さん、期待を裏切ってゴメンナサイm(_ _)m
今回は、あの時のような笑いは誘えず失礼しました(苦笑
では、最後にこちらを。
開催まであと二週間あまりとなりました。
続々と情報更新されるスニフェス、公式サイト等のチェックをよろしくお願いします!
9月6日(日)
池袋サンシャインシティ
12:00~17:00
ということで、今度こそ本日はこれで。
また次回に~!