マイコレ紹介408回目、クツは314足目です。
来シーズンの主力?
NIKE HYPERDUNK 2015 PREMIUM EP
2008年に初代モデルが登場して以降、プレーヤー層に広く支持されシリーズ化。
あの衝撃からもう7年になるのですね、時が経つのは早い。
私はその初代が大のお気に入りで、先日のCARTER's CUP vol.5 でもこのバカ履きコンビを着用してきました。
まだまだ現役ですし、初めて着用した時の驚きをまた思い出しました……軽いし、何より履きやすい!
でも、それ以降のシリーズを毎年購入していたかと聞かれれば、そうではなく。
試着の段階で断念したことも多々あり、むしろ購入しないことの方が多かったです。
しかして、今作2015は。
試着してみた結果、これは相性がよいのではないかと感じ、購入を即断。
カラーはどうすべきか悩みましたが、このカモフラ処理された一足が一番渋く見えたので、我が家にお迎えしました。
では各所を。
ハイパーフューズアッパーに、HYPERDUNKと言えばなフライワイヤーを組み合わせて軽量性と耐久性を発揮させる構造。
今を時めくレオ・チャンが手掛けたデザインで、後方に向かってせり上がっていくミッドソールが印象に残りますが、試着してみると踵の位置を特別高く感じる、ということはありません。
こうしたミッドソールのルックスではありますが、踵を包み込むヒールパーツの役割も果たしています。
前方から。
一体成型のハイパーフューズアッパーが大部分を覆っているので、実にすっきりしたシルエット。
それもあり、オリーブ系で重めな配色のこのカラーが良いなと思いました。
シルエットがすっきりしている分、カラーはインパクト強めにしようかとw
後方から。
既に着用している友人達の中で物議を醸し出している、踵周辺の固さ。
上の写真ではわかりませんが、せり上がったミッドソールに加えヒールカウンターもきっちり入っているので、確かに固いなぁとは感じます。
ただ、私が購入の決め手としたのも、まさしくその要素。
ちょっと珍しいくらいに踵周りの保護を強調した構造、すごく面白いなと感じたんです。
こういうはっきりとコンセプトの伝わってくるパフォーマンスシューズは、実は結構好物でして。
踵周りの固さも試着段階では敬遠するほどには感じず、これはバスケで試さずにはいられないゾ!という結論になりました。
これで早くバスケしたいと、そわそわしっぱなしです(苦笑
ライニングとインソール。
踵周りの足当たりを軽減する狙いもあるのか、アンクルパッドが内蔵されています。
厚すぎることはないので、プレー中にそれによる違和感が出ることはないと思われます。
アウトソール裏。
間違いなく止まりますよねコレ♪
なお、今さら書くまでもないですが、今作ではズームエアユニットが復活していますので、クッショニングにも期待っ。
それでは、他いくつかのアングルから。
特徴的なルックス、踵周りの保護を強調した構造。
もしかすると、これまでの『万人受けするバスケットボールシューズ』 というHYPERDUNKシリーズのイメージを、覆す一足になるかもしれません。
しかしながら、喰わず嫌いするのはモッタイナイ。
試着していけそうだと感じたからには、私はバスケで使ってみたく思います。
復活したポール・ジョージが着用することもあり、注目が集まる今作。
評価が固まりましたら私的レビューも書きます、楽しみです!
以上、ハイパーダンク2015の紹介でした。
変わって、LEBRONシリーズの話題。
最新作の13作目、画像が出てきましたね。
ルックス上では、全体の雰囲気にレブロンが大好きなブーツっぽさを凄く感じます……私はどうにもティンバーランドを連想してしまいました(笑
ただ、アッパーが前作までに比べシンプルな作りになっていると見えるので、パフォーマンスモデルとしては期待できるなぁと感じています。
これは13作目もゲットせねばならないな、うん(決意
ということで本日はこれで。
また次回に~!