50エスティマに乗っているお客様がご来店し、スピーカーを持ち込みで交換致しました。
アルパイン DDL-RT17S です。
まず、ドアの内張りを外します。
純正のスピーカーはリベットで取り付けてあるため、これをドリルで外していきます。
↑ドリルでもんでいくので、リベットのカスが飛び散り、目に入ると危ない!と、サングラスを装着した社長。
ターミネーターみたいです。
えっと、ここからマジメに。
1本ずつドアに傷をつけないようドリルで慎重に外していきます。
リベットの頭はドリルですぐに取れるのですが、根っこの部分がどうしても残ってしまうため、これを裏からプライヤー等で押さえながらペルトサンダーで削り取っていきます。
これで純正のスピーカーは取り外し完了です。
↑純正のスピーカーなのですが、ものすごく軽い。重さを感じません。
真ん中のシルバーに光っているのが磁石で、これが大きいほど安定した音が出せるのですが、これだといい音が出るわけないですよね。
アルパインの物と比べると大きさ・厚さ共に一目瞭然です。
あとはお客様がスピーカーと一緒に用意してきたインナーバッフルボード、スピーカーの順に取り付けるだけです。
内張りを取り付ける前に、スピーカーを視聴し、問題がなければ内張りを取り付けて完成です。
ツイーターは車種別の取り付けキットにて取り付けました。
純正の時と音を聴き比べると、やはり格段に良くなっているのがわかります。
音量を上げても全然音が割れず、低音がよく聴こえました。
カースペックは、パーツの持ち込みも大歓迎です。
カースペックHP → http://www.carspec.jp