大船渡のワイナリーがクラブ会員募集 来年の工場建設アピール | のっちのブログ

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三陸経済新聞

 大船渡でブドウの栽培とワイン製造を手掛ける「THREE PEAKS(スリーピークス)」(大船渡市盛町)は現在、来年予定するワイナリー(醸造工場)の建設に向けて、新たに会員を募集している。

 同ワイナリーは、大船渡を拠点に本格的なワイン製造を目的に2013年に設立し、2016年に法人化。リンゴの生産を手始めに昨年からは本格的にブドウの栽培を始め、今年は赤の「CARTA(カルタ)」と白の「CERO(セロ)」のオリジナルブランドでワインを出荷した。来年、市内に建設する工場では、初年度にワイン5000本とシードル(リンゴ酒)1万本の醸造を予定している。

 同社社長の及川武宏さんは「ワインを中心にしながら、三陸地域の食文化の普及、観光振興に活動を広げていきたい」と話す。

 入会金は一口1万800円。一口につき、同社のワインもしくはシードルが3年間にわたり毎年1本ずつ送られる(6月以降)ほか、商品購入時の割引が受けられる。年内に入会するとシードル1本を進呈する。期限は3年間。入会申込みは同社の通販サイト「Stores」か郵送、メールで受け付ける。
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ワインは飲まないのですが、大船渡市といえば隣の陸前高田市の神田葡萄園が津波の被害にあったことを思い出します