難聴用電話機として増幅度を持ち、補聴器用コイルも備えたものが難聴用電話機。

増幅度は最大で60dB程度を持つものもあり、中度難聴はもちろん、深刻な高度難聴でさえも実用になることが多い。

ダイヤルボタンの大きさなど、電話機自体にも工夫されているモノが多く、機能面でもワンタッチ短縮ダイヤルボタンなど、高齢の方にやさしい設計がなされています。
また、ワンタッチで音量、着信音などを変えることが出来るため、健常者と難聴者がともに使うことができます。