離被架(りひか)とは、

身体が衰弱しているときや手術の後など、布団の重みが身体に負担になる場合、布団と身体の間に入れて直接重みがかからないようにする台のことです。

専用の離被架を購入するか、またはダンボール箱などで手作りすることもできます。
ダンボール箱の真ん中部分を身体が入る大きさに切り抜いてテーブルのような形にすれば自家製離被架のできあがりです。
また、ダンボール箱や電話帳、辞書などを身体より高く左右同じ高さにして積み上げ、その上から布団をかけても簡単な離被架になります。

冬期にはあまり布団と身体のあいだにすき間があきすぎると寒いので注意が必要です。