福祉用具プランナーは、福祉用具に関する専門知識と適用に関する技術をもち、高齢者や障害者の自立を促すためや、介護を行う者の負担を軽減するために必要とされる福祉用具のプランニングを行う専門家のことです。

福祉用具プランナーは、ケアチームの一員として他の専門職と連携をとりながら、福祉用具に関する一般的な相談や福祉用具プランの作成、福祉用具の利用支援やその後のモニタリングなどを行います。

福祉用具プランナーの養成研修は、(財)テクノエイド協会や日本作業療法士協会、日本理学療法士協会などの各職能団体、介護実習普及センターなどの主催で実施されています。