視覚障害者誘導用ブロックは、一般的に点字ブロックと呼ばれている視覚障害者の歩行を補助するブロック(タイル)のことです。

通常の歩行の際、主に足の裏でその存在や大まかな形を確認できるように誘導用ブロックの表面に突起を付けてあります。
表面の突起の形状は、目的によって、点状ブロックと線状ブロックに使い分けられます。

原則的に黄色のブロックで、1枚の大きさは30cm×30cmです。これより大きなものや15cm×15cmものもあります。

道路、歩道などの屋外ではコンクリート製の視覚障害者誘導用ブロックを、屋内ではビニール製の視覚障害者誘導用タイルが使われています。