補聴器をして電話をするときは、できるだけ静かな場所で。電話では、相手の顔の表情、口元が見えないため感情情報が得られず、正常な方でも会話が聴き取りにくいもの。

補聴器をつけて電話をする場合は、補聴器のマイクの位置に受話器を数センチの距離に近づけないと聞こえません。また、使用する電話機や補聴器の種類により、使い方が異なります。

携帯電話も携帯電話に対応した補聴器では、普通に使えます。
最近のデジタル補聴器には、国際電波対応規格に対応し、電話機からのノイズを軽減できる機種もあります。
ノイズが多いときなど、携帯電話の使用が困難な場合は、補聴器をはずしましょう。