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(今、何位?)


北京オリンピックで熱戦が続いています。

私は普段、あまりスポーツ観戦をしませんが、4年に一度の祭典を存分に満喫していますアップ

そして今回のオリンピックでも数々の名場面に胸を熱くしています。



柔道女子の谷本選手。

日本の伝統である「一本」をとる柔道にこだわり、勝ち進みました。

決勝戦の投げの途中で思わず出た勝利を確信した笑顔に、今までの努力の積み重ねを感じました。



女子ソフトボールの決勝戦。

上野投手の力投もさることながら、解説の宇津木元監督のコメントや思いに感動しました。

中国からやってきて日本のソフトボールに捧げた時間。

先回のオリンピックの雪辱を果たした瞬間のコメントに涙がとまりませんでした。



そして私が選ぶ「イチオシ!」の名場面は・・・男子400mリレーの銅メダル獲得です走る人

ゴール後、銅メダル獲得を知った朝原選手。

大きくバトンを空に放り上げました。


8月23日付の朝日新聞の朝刊にこんな記事を見つけました。(一部抜粋)



36歳朝原「最後は夢心地」

アンカー朝原宣治(36)は3走の高平慎士(24)からバトンを受け取ってすぐに記憶が飛んだ。・・・(中略)

昨夏、地元大阪の世界選手権で一線を退くつもりだった。でも400mリレーは5位。

シンクロナイズド・スイミングの元メダリストの妻奥野史子さん(36)に現役続行を願い出た。期間は1年。

妻は「メダルだけじゃない」と言ったことがある。夫は返した。「メダルをとってるから言えるんや」

「全盛期のままやめる」。そんな美学を持ち続けた。だが36歳。体力の衰えを感じる。それでもメダルが欲しい。

決勝に向かう前、妻に言葉を残していた。

「まだ攻められるから、攻めるわ」

その言葉通りの走りで、妻と同じ色のメダルを手に入れた。



ひとにぎりの勝者の影で、一線を退く選手や次回のオリンピックに雪辱を期す多くのアスリートが存在します。

そして、その選手たちを支え続けてきたサポーターの方々にとっても4年に一度の夢舞台。

一流のアスリート達の力強い技や優雅な演技に目も心も奪われながらも、

目標に挑む「気持ち」や「思い」はなんとか近づきたいと感じる秋の夜長です。




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