こんばんは。秋らしい気配になってきましたね
前回まで「運のいい人」は対人関係やこれから起きることに「期待」をしているから「態度」「表情」「行動」が前向きで表情も明るいから
自然と対人関係もうまくいく。。。という内容でした。
アンドレアという女性の事例が出ているのですが、「母が亡くなった」ことさえも前向きに捉えているのには驚きました。
ちょっとだけ紹介しますね。
アンドレアは、7歳のときに母を亡くした。幼い少女にとって最悪の不幸だと思う人は多いでしょう。私も長い間そう思っていた。でも母の死を振り返ると結果として奇妙な幸せだったと思える。学校の先生は誰もが親切にしてくれ、気を遣ってくれた。大人たちは私をかわいがり、尊重してくれた。私は大人はそういうものだと最初から思っていて、それが人生に決定的な影響を与えている。みんなが優しく、手を差し伸べてくれると思う。
彼女は大人になってからも出会う人から最高の好意を期待していて。それを感じた相手は積極的に応える。。。。。
母の死をここまで、前向きに捉え生きる力の元になっている人もいることに本当に驚きました。大事な人の死に遭遇してもそれをこのような考え方で乗り切るだけでなく、その後の人生にプラスに活かしている生き方は見習うべきだと。。。
「不幸を幸運に変える」です。