これから介護事業をやるなら家は先に建てるな | 介護ビジネス実践会

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介護ビジネスで不動産を用意して将来的に事業を考えるなら、

マイホームを持つ前に、不動産投資をすることをお薦めしたい。


ようは、介護事業に使う不動産を自分で用意するという考え方です。

ここでマイホームをすでに住宅ローンで購入している場合、

次の融資を金融機関から引き出すのは難しいですが、

手元に自己資金や土地などがあるのであれば、担保次第で

融資を受けやすくなります。


であれば、1階に介護事業所と2階に賃貸住宅を作り、

自分もそこに住むこともできます。


そうなると、家賃収入で融資分を返済できれば

1階の介護事業所の利益が大きくなります。



なぜ、利益が大きくなるのか?



それは、通常であればテナントを借りて

毎月家賃を支払うので経費がかかります。

しかし、その分の経費は、2階家賃分で返済しているので、

経費がかからないため、利益率が高くなるのです。



ぜひ、マイホームを持つ前に不動産投資をすることも

検討してみてください。


うまく行けば、家賃収入でマイホームを建てることができるので

非常に理想的なビジネスに持っていけるのではないかと思います。