お宝かゴミか。「とっておきの印籠」。
いつもありがとうございます。
このブログは
世間では「高齢」と言われていても、
まだまだ
だんぜん
元気な母と、
実家の整理もかねての同居のつもりで
4半世紀ぶりに実家に移り住んだ
「母と娘」の徒然日記。
母は「捨てられない・捨てない世代」
いつか使う、と
とっておく。
いつかっていつ？
いつか使うかもしれないもののために
大切な今、
生きている時間と場所を譲っている、
と、考えてしまう。
「所属」があやふやなものが、
目につくのがいや。
ふと、ダイニングで見つけた
プラスチック「印籠」。
腹立ち紛れに
私「使ってないなら捨ててもいい？」
母「捨てる必要はない」
私「・・・（むっとして黙る）」
ふと登場した
弟「取っておく必要もない」
弟くん！
さすがだな！
長く母と暮らしていただけあって
タイミングもばっちり。
すっきりしたよ～。
とっておきの印籠、ならぬ
「とっておくの印籠」だね。
人は変えられない、自分を変える。
学んだコミュニケーション、メンタルヘルス、心理学を
実践しつつ、日々、上がったり下がったり。