All I Can Do Is Write About It ...

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2017年07月25日

夏の五輪の通った後は草の根も残らず

テーマ:ブログ

 

7月○日

オリンピックまで3年。盛り上げイベントもあったようだが特に目新しいものはなし。おきまりの歌と踊りとプロジェクションマッピングでいまさら感。50年前の音頭の焼直しは見るのもつらい。

招致の時の公約や既存設備活用の安くてコンパクトな計画はどこに行ったのか。将来への問題先送りばかりか既に過労死までて、これも五輪が始まったらみな美談にされてしまうのだろう。問題を引き起こした当事者たちに。

 

      世を挙げて五輪にたかる蝿称え

 

 

7月○日

雑草ではあるのだけれどいい感じに花や実をつけた夏草の広がる空き地があって、その脇を通るのが好きだった。宅地化と開発の進んだ郊外に残る数少ない野性を感じる場所だった。

ところがある日通りかかると草は刈り取られ、砂利を入れてならされ整地されてしまっていた。つまらない眺めになってしまった。

 

   夏の花刈り払われて駐車場

 

 

7月○日

毎日暑い。寝ても起きても暑いのだが、まだ7月の暑さはキレがあるというのか、まだこちらの体がばてていないというのか、暑さに飽きていないというのか、まだ夏がいい感じに上昇する途上にあるような気がする。これが8月の後半ともなるともううんざり、だれてしまうのだけれど。

 

   梅雨明けて夏も暑さもまだ青年

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年07月19日

雷、土砂降り、ゲリラ豪雨

テーマ:天然生活

 

今年の関東はカラ梅雨で、雨よりも暑さが先行して

このまま梅雨が明けてしまうようですが、

昨日、一昨日は局地的・一時的ながら強い雨が降りました。

 

7月○日

猛暑一転、雷雨が通り過ぎる。

たたきつけるような雨の中、小鳥たちはどうして過ごしていたのやら。

 

  驟雨去り小鳥ら一斉身繕い

 

7月○日

雨が去った後は湿気が上り蒸し暑さが残ったまま夜になる。まだ降るのか降らぬのかはっきりしないこんな晩に限って風もない。雨の間は稼ぎの悪かったヤブ蚊が活動を始める。

 

  降りそうで降らぬ闇夜に誘蛾灯

 

 

7月○日

7月も半ばを過ぎると、あちこちで夏祭りが始まる。昨日はこのあたりの惣社のお祭りだったのだろうか。夜になって花火が始まった。

  

   混雑を避けてインスタ花火かな

 

 

 

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2017年07月16日

ニッポン真夏大魔王との戦い

テーマ:天然生活

毎日暑い日が続き、エアコンに頼ることもしばしば。

冷房で体調を崩すのが夏疲れの原因の多くだったりするので

なんとか扇風機と換気扇を併用して依存度を調整中。

 

7月〇日

雲の流れが速い。天気が不安定と天気予報は言っている。どっか近くでは雨が降ったところもあるらしいが、うちの周りは思わせぶりな雲が通り過ぎるだけ。

 

 夕立の匂いかすかに遠い雲

 

7月〇日

暑い日はあまり動かないのに限る。窓から庭木越しに青い空を見上げていると、遠くに飛行船がふわりと動いていた。

 

  向日葵の向こうに浮かぶ飛行船

 

7月〇日

猛暑の午後にはとてもまともでは暮らせない。近くのショッピングモールに避暑に行き、ビュッフェでお茶を飲み行き交う人を眺めて過ごす。

 

 ソーダ水行き交う人を見おろして

 
 
 
 
 
 

 

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2017年07月12日

夏と向き合う

テーマ:天然生活

 

毎年必ず何か暑さ対策を一つ追加して

夏に抵抗しているのだけれど、

いい加減にネタが尽きて

今年はアロハシャツを着るなんて言っている始末。

 

仕方がない、今年は腹をくくって真っ正面から

夏とがっぷり四つに組み合うことにした。

猛暑日も、熱帯夜も、

かかってきなさい!

 

7月○日

若い頃は日本の夏のいい時はほんのいっときで、なんて夏は短いのだろうと思っていた。だらだらと下り坂のような残暑が続くのが不満だった。でも5月の立夏から9月の彼岸過ぎまでは暑さとの戦いが続くのだから、何が短いものか。

 

    一瞬と思えど夏の長さかな

 

7月○日

満月の前後、日中は良く晴れてとても暑かったのだけれど、比較的まだ夜は過ごしやすかった。日の落ちた後、青い月が煌々と地上を照らす様に見とれて、窓を開けたまま寝入ってしまった。

 

    炎暑との戦い暮れて月光浴

 

7月○日

夜はまだ過ごしやすいなどと言っていたのはほんの一時で、毎日暑苦しい夜が耐え難い。昼も暑いわ寝ても暑いわでは全く逃げ場も気を抜く時もない。真夏大王との戦いはまだまだ続くのである。

 

    今日もまた大暑と戦い夜が明ける

 

7月○日

毎日朝から湿度も気温も高くむんむんとした空気に包まれる。とにかく戦いにはしっかり食わねばならない。わが家では毎日焼き海苔が朝食の定番であるのだが、皿にのせるやたちまち湿気でふにゃふにゃの海苔になってしまう。これも夏の朝の風物。

 

    朝飯の海苔噛み切れず扇風機

 

7月○日

日中の日差しの強烈なことは言うまでもないが、移動のときは方向によっては道の片側に日陰ができることがある。この日陰をつたうようにしてのろのろと歩いて行くのだが、いつもそう都合良く陰が続くわけもない。陰からまた日向へ歩き出す前に、一瞬止まって深呼吸。

 

    片陰の途切れて気合いを入れ直し

 

 

 

 

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2017年07月09日

猛暑襲来

テーマ:世界の夜明け

 

ついに夏になってしまった。

完全に。

毎年夏といかに戦い夏をどうやって過ごすのかは

大きな課題で、夏の終わりにはたいていボロボロになって

怨嗟をもって秋に変わるのを待つようになる気がする。

 

戦わず、夏に親しみ夏を楽しむのは理想だが、

どのみち灼かれすり減り、体力の消耗と老化の加速を感じる

夏場にあっては、ひたすら頭を低くして

夏にへつらいへりくだって極力穏便に

夏に過ぎ去っていただくしかないのかもしれない。

 

今日もまだ涼しいうちにと思って午前中に出かけたのはいいが、

調子に乗って少し遠くに行ってしまって

帰りには炎天行軍を余儀なくされてしまった。

 

ついこの前まではやっと生えそろったきれいな緑の野原と

思っていたところもいまや、

乱暴にのびた夏草と乾燥した地面が

じりじりと熱気を立ち上らせて我が身を灼き包むのだった。

 

草いきれ土埃吸う夏野かな

 

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2017年07月02日

夏の訪れを湖畔の別荘で迎える

テーマ:世界の夜明け

乳白色の靄を越して雨上がりの朝日がカーテンの間から差し込んでくる。

私はもう少し眠ろうか、湖へ散歩に行ってみようかと

夢うつつのうちにぼんやりと考える。

 

木々の間を満たすひんやりとして澄んだ空気は

すべてが良好に推移することをすること約束してくれるだろう。

 

窓の近くで小鳥のさえずりが大きくなってきた。

そろそろ起きるとしようか。

それにしても、下界は雨が上がっていきなりの猛暑に

見舞われているのだという。

日本特有の高温多湿の夏がやってきているのだ。

 

猛暑と多湿と熱帯夜と戦いながら

人ごみと不快な空気の中働きに出かけていては

さぞ健康寿命がすり減ることだろう。

ただでさえ夏場は老化が激しく進むというのに。

 

私は7月から9月までをここ、高原の別荘で過ごすことにしている。

ごみごみした都会を離れ、

毎日散歩と思索と酒の毎日を過ごしているが、

今日は気が向けば

近くの別荘のパーティーに出かけて

芸術や歴史談義をすることになるだろう。

 

私は着替えながら、下の都会で大汗をかいて

ストレスを抱えて出勤するかつての同僚たちのことを

ちらと思いやったが、それもすぐに

漂ってきた朝食のにおいの中にまぎれて消えた。

 

雨も上がった今日ももいい一日になりそうだ。

 

***

・・・という生活を私はしているはずだったのだが、

何年たっても実現しないのは世の中が悪いせいだ。

 

雨が上がったと思ったら、本格夏モードに突入。

憧れは、夏は高原へ、冬は南国へ行く生活なり。

あ~あ。

 

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2017年07月01日

楽園構想

テーマ:世界の夜明け

先日藤井四段の指し手がコンピュータの指し手と一致したと話題になっておりました。これってつまり、コンピュータの考えた指し手こそ最善手で、人間はなかなかそこには及ばないが、藤井四段はコンピュータ様に近いという共通の理解が前提になった話なんでしょうね。

 

いかにもその通り、コンピュータの進化はすさまじく、ついこの間まで将棋や囲碁程度のボードゲームごときでも人間に追いつくのは難しいといか言っていたのに、あっという間に世界のトッププロさえ歯が立たないところまでいってしまいました。そりゃあ、あのボルトだって車より速く走れるわけはないし、この先人類がどんなにトレーニングを重ねたところで車を追い越すこともないでしょう。

 

コンピュータだって同じです。

 

現在研究の進む量子コンピュータが今の調子で能力を伸ばしたら、わずか5年後には従来型のスーパーコンピュータの能力の9000兆倍に達するという見方もあるくらいですから、もうコンピュータの進化は止められません。

 

こんな発展めざましい電脳世界に関し、実はいま、仲間と新しい老人養護施設の建設のための基金への出資を募っております。

「OIRakuen おいらくえん(仮称)」というのですが、これはサイバースペースに人生の人類の楽園を築こうというものなのです。

 

早い話が、人間の意識無意識の記憶や人格を根こそぎ電子データ化して、サイバースペースに移植してしまうという構想なのです。

 

これによって、人類は肉体の枷から解き放たれ、老いも病気もない世界で永遠の生命と快楽を手に入れることになるのですよね。

 

ついでにいうならば、手始めにやっかいな老人をデータ化してあっちの世界に送り込んでしまえば、医療問題も介護問題も暴走問題も老人がいつまでも会社に居座る問題もすべて解決してしまい、地球環境にもたぶん優しいだろうといわれております。

 

え?何で最初に電脳老人ホームなのかって?

そりゃあまだ、電脳世界には未知の部分もあるし、実際に運用してみなければわからない課題だってきっと出てくるに違いありません。

そんなところに有用で前途有望な人的資源を送り込むわけにはいかないじゃあないですか。

 

ますは老人ホームでシステム検証。大規模システム障害でデータロストなあんてことになっても、まあ老人だったんだから仕方がない。それが寿命だってことなんだ、というわけです。

 

ただ、今のうちから考えておくべき課題もあります。あっちに行った人間はシステム基盤の尽きるまでほとんど老化もせず半永遠の人生を送ることになります。システムの能力次第では人類を超えた何かに進化して人類と対立する事もあるかもしれません。

おいらくえん住民が予想外の進化を遂げてリアル人類と対立するようなことにならないように、おいらくえんはリアル世界に干渉できないよう厳格な管理下に置かねばなりません。

おいらくえんが暴走して人類殲滅のための兵器なんか作り始めたらかないませんからね。

 

そうなると、おいらくえんのシステムの基盤は隔離されたデータセンターみたいなものになる訳で、このセンター・システム基盤の膨大な維持費用はどうするという話もでてきます。これは楽園に引っ越した住民自ら働いて稼いでいただくしかありません。

 

データとプログラムの集合体であるおいらくえん住民は厳格な管理下の元、人類の世界の電算手順化されたさまざまな作業に従事いただく。

企業のちまちましたデータの仕訳だとか、顧客からの苦情電話対応だとか、従来は都度プログラムを作らなければならなかったけれど費用対効果で見送っていたようなことを処理に当たるとか。

 

まあ人格データのBOTリソース化といいいますか、IT作業人として 働いていただくのでしょうね。この結果らくえんと思った世界は人足置き場というか奴隷市場みたいになるかもしれませんが、まあ過渡期の事象としていたしかたありますまい。

 

でもこれってなんだ、プログラムデータじゃ自殺もできないでしょうし永遠に苦役に従事させられるだけって、昔は死後、地獄に堕ちたといったことかもしれません。

 

ありゃ?電脳楽園構想が地獄構想になってしまった。

 

 

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2017年06月29日

六月の偏屈と貧乏性

テーマ:ブログ

 

夏至の時期というのが嫌いだ。
昼がむやみに長くて、いつまでもアクセル・オンで働け

といわれているような気がするのが気にくわない。

明るい外を歩いていると知り合いと会ったり、

知らない奴がいつまでも近所を徘徊しているのを

目にしたりするのもいい気分がしない。


しかし、日本は善くできたもので、

この時期は梅雨の時季でもあり、

雨や曇りで何とか私の精神のバランスがとれている。

雨は内と外とを柔らかに遮るベールとして、

外向けに活性化した精神を鎮めてくれ、

何より雨が降っていれば出歩く人間も少なく、

雲が垂れ込めているので日の長いのも

よくわからない。


そうその通り、

私も世の中に一定数存在する雨好きの人間嫌いなのである。
しとしと雨の日の散歩、

雨音を聴きながら窓辺で読書、

ただぼーっと雨を眺めていてもいい。

水気をたっぷりはらんだ六月の緑はいきいきと美しい。

なんて穏やかな天水の恵み。

でも雨の日にやりたいことはとても多いので

なかなかのんびりとはいかないのが

困ったところなのだけれど。

 

 

 

 

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2016年12月25日

本読みの年末の告白

テーマ:本読み

 

今年手をつけた本は少なく、読み通した本となるとさらに少ないはずである。そもそも青年の部B(あえて中高年とはいわない)の進展と共に目が弱り、根気がなくなり、よけいな出費にけちけちするようになり、さらにいうならば本を置くスペースも惜しいという有様。その一方で新しい電子ガジェットには次々と手を出すのでとても本にまで時間と体力を通やしているひまはないのである。

 この一年に買った電子ガジェット・PCのたぐいは・・・いやその話はまた別途。

 

本はすいぶんと読んでいないような気もしたのだが、前回読んだ記録を見ると先月ボブディランの伝記やら重力波の話やらあれやこれやなにやら読んでいるようだから、そんなに全く読んでいないというわけでもない。ではなんで読んでいないような感覚があったのだろうかと考えてみると、おそらくは紙の本でなくて電子書籍で読むことが増えたせいではないかと思われた。確かに電子書籍はモニターの表面に現れるテキストをなぞっていくだけである一方、紙の本がまず本という物体を入手して、本の存在を肌身で感じ、ものとしての所有欲を満たし、手でページをめくって行きつ戻りつしては五感に訴えかけてくるものがたくさんある。

 そのためかどうか知らないが、電子書籍を読んだ後はあまり頭に残っていないような気もして、電子書籍リーダーを駆使して電子的なメモやしおりや傍線をつける作業もしているのだけれど、読んでしまえばすべて電子空間の向こうに霧と散ってお終いのような感じがする。

 そうなのだ、この感覚、ネットで様々な記事やニュースやまとめネタに触れてその場では情報欲が満たされたような気がしても、次のページに遷移するとすべて胡散霧消して何も残らないような、あの感覚とよく似ている。

 これはネット記事に慣れ親しみすぎた私の感覚が堕落してしまっているためなのか、それともネット記事も電子書籍も初戦はモニターの表面だけのことであってとても人間が深く読書体験をはぐくむような資質要件に欠けているということなのだろうか。

 ともかくこのところ私にとって読書ということについては量的にも質的にもだいぶ満足度が低下していることは確かなのである。

 

 そこで今読んでいる本の一つだが、井上ひさしの『道元の冒険』である。だいぶ古い作品のようで、既に紙媒体は新本の販売はされていないため、またしても電子書籍で読むことになったのだ。

 読み始めて気付くところはいろいろあったのだけれど、まずは道元と現代の犯罪者が夢の中で入れ替わるという仕掛けである。

 日本における禅の聖祖道元と、夢の中で入れ替わるのはあろうことか、現代の変質犯罪者である。個の聖と俗、高尚と卑俗が入り交じる設定はいかにも井上ひさしだなあと思わせるが、この夢入れ替わりのプロットは、今をときめく映画『君の名は』の重要な要素である。ああ、あの流行映画はこんなところからネタをパクっていたのかな。

 

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2016年09月30日

雨ばかりの9月も今日で終わり

テーマ:ブログ

 

9月の終わりごろへ来てまた8月並みの暑さ復活。

また非常に蒸し暑い日が続いた。

一方今年はどこの店も秋冬物の出足が早く、私もつい急かされるように中綿入りベストを買ってしまった。まだ9月だというのに。

まあ、これを着こんで暮らす暖かな近未来を想像するのは楽しい。もっとも、冬が終わってみたら結局着なかったなんてこともありがちなのだけれど。

 

そんな蒸し暑いうえに霧雨のまとわりつく朝、仕事で大阪へ移動した。半袖の軽装で済むのはありがたいが、天気のせいか少し頭痛がするのは困った。だが翌朝の大阪の朝はすっきりと晴れてようやく秋らしい気温湿度で、見上げると銀杏の実もだいぶふくらんで黄色くなってきていた。

ただ午後は曇ってまた蒸し暑さが戻り汗だくで駅に移動し東京へ戻ることになった。

 

そんな9月も今日で終わり。今年は雨ばかりの9月だった。

明日から10月に入ると、こんどは転がるように年の瀬に向かって日が過ぎていくのだ。

 

 

 

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