昨日トム・クルーズさんの「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」(字幕版)をHAT神戸109で見てきました。
8月7日の公開からだいぶ経っていますが、そこそこの入りで、アクションモノの割には少し高い年代層が多かったです。
平日の朝一(レディースデー)でしたが、私と同じようなTVドラマ世代が多いのかもしれません。

この前めっちゃ並んだので少し早く出たのですが、チケット売り場、夏休み中なので子供たちも多くてまだまだ混んでいました。

映画の予告、「007」と「スターウォーズ」の新作の予告をやっていました。
「007/Spectre(スペクター)」「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
どちらも12月公開予定。


「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」の「
ローグ・ネイション  ROGUE NATION)」は”無法国家”や”ならず者国家”みたいな意味だそうです。
今回、シリーズ5作目だそうですが、映画版は初めて見ました。
ストーリーは、メンバーが所属するIMF解体の危機から始まります。

「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」もTVの「スパイ大作戦」と音楽は同じでとても懐かしかったです。
仮面バリバリのシーンも出てきますし、テープの煙のシーンも、何気に象徴的に最初とラスト近くに出てきます。



☆「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」
MISSION:IMPOSSIBLE ROGUE NATION

2015 米国 131分

アナログのつくりとは違いますが、音楽だけでなく、やさしいつくりの作品でした。
舞台がモロッコやオーストリア、イギリスなど転々としていきます。
アクション押せ押せの作品で、これでもかっていう静と動、両方のアクション作品でした。


TVの予告でも流れていた、飛び始めた飛行機に乗り込むシーンが冒頭に出てきて、ひょっとしてここが一番の見せ場で後しょぼいんじゃないの?と心配しましたが、そんなことはなかったです。

トム・クルーズ(1962年7月3日生・170cm)さんは昨年見た「百万回死んだトム」。。。
じゃなくて「オール・ユー・ニード・イズ・キル」でもアクション、スタントなしでしたが、今回もバイクやカーアクションも含めて迫力ありました。

今回のヒロインのイルサはレベッカ・ファーガソン(1983年生)さん。
スウェーデン出身の女優さんだそうですが、アクションも格好いいですし、表情の動きも繊細で素敵でした。
そうそう、細身ですが柔軟な動きが美しかったです。
足もきれいでした。←ハイ、女優さんに関しては足フェチでもあります(笑)


ドラマシリーズで長年洗脳され続けてきた私には、おかしい…と思うよりもうまく任務が遂行される心地よさに見入ってしまいました。

いくつかの山場を含めてラストまで、劇場内、シーンとしていて、たぶん私と同じ感覚で見ていたのではないかなという気がしました。

セクシーなシーンも暴力シーンも含めて、メッチャえげつないシーンはありませんが、充分楽しめる作品でした。
ストーリーは誰が善か悪か入り乱れているので、ここでは書けません^^;


公式サイトです

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公式サイ



予告編

映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』テ


予告編、上と同じですが字幕なし

Mission: Impossible - Rogue Nation Official Trailer - YouTube




おまけ…「スパイ大作戦」

日本では1967年からフジ系列で放送されたそうです。

TVの「スパイ大作戦」は長いシリーズでしたが、面白かったです。
スパイものですが、家族みんなで見られるようなつくりでした。


「当局は一切関知しないからそのつもりで。このテープは自動的に消滅する」…懐かしい画像ありました。
4分

スパイ大作戦~焼土作戦・冒頭 - YouTube


3分半。こっちのほうが少し新しい?

スパイ大作戦 - YouTube



さらにおまけ…そうそう
チケット売り場に「テッド2」のおっさん熊がいたのですが、押すとしゃべるというので子供が押すと、英語でしゃべり始めました。
でも、順番が来てしまい聞き取れなくて残念でした^^;←時間があっても聞き取られへん!ちゅうねん!!


他の映画の感想などはこちらからどうぞ

映画の目次





人気ブログランキングへ