家族みんな出かけていないので、HAT神戸109で、レディースデーの朝一、3月25日(水)に、映画「暗殺教室」を見てきました。

「暗殺教室(あんさつきょうしつ)」
2015 日本 110分 東宝
原作漫画家:松井優征(まついゆうせい)さん
監督は「海猿」の監督さんだそうです。
エンドロール、オフショットが楽しそうでした。

もう少しゆっくり流してくれたら、俳優名もじっくり見られたのに残念でした。

予告編は何度か映画館で見ていたのですが、それ以外にはなんの予備知識もなく見ました。
漫画が原作で、TVでもアニメ放送しているらしいのですが、全然見たことがなくて、ほぼまっさらの気持ちで見ました。

初日が3月21日で春休みということもあって、学生さんが多かったです。
ポップコーンと飲み物という映画館定番のグッズを手にした若いお客さんたちがほとんどでした。
予告編くらいまではざわざわしていてちょっぴり心配だったのですが、みんなマナーのいい子たちでした。


アニメの実写版、よくこけるのですが面白かったです。
日本の特撮とCGは、やはりいいですね。

原作は長編漫画なので、ずっとご覧になっていた方には過不足あるかもしれませんが、
起承転結きちんとしていて、110分、1本の映画としてよくできていたと思います。


学園モノなので、美少女多かったです。
イケメンは…私的には少なかったですが、渚(なぎさ)役の男子は小柄ですがイケメンでした。


☆潮田渚役…「Hey!Say!JUMP」の山田涼介(やまだりょうすけ 1993年生・165cm)君←ジャニーズ、弱いです私。

ウィットに富んだ会話の部分も楽しいですし、マッハ20の動きのできる担任の宇宙人?殺(コロ)せんせーも愛らしいです。
声優さんは「嵐」二宮和也(にのみやかずや)君。予告からずっと聞いてきたのですが全然気づきませんでした^^;


自衛官で副担任の椎名桔平(しいなきっぺい)さんも、悪役の高島政伸(たかしままさのぶ)さんも、相変わらず濃い演技です(笑)

英語の担任イリーナ・イェラビッチ先生は、元「KARA/カラ」の知英(ジヨン 本名カン・ジヨン)ちゃん。色白でセクシーでした。
見ていた時はジヨンちゃんと気づかず、外国人じゃないじゃん…と思ったのですが一応外国の方でしたね^^;

ジヨン(知英)orカン・ジヨンさん プロフィール

NHK大河「天地人」以来久しぶりに見た堀部イトナ役の加藤清史郎(かとうせいしろう)君、ちっちゃくてかわいい。
E組の中で唯一本物の中学生なのかしら?
シロ役の声も聞いたことあるのに、声フェチなのに、思い出せなくて悔しい~(笑)


りつ、こと自律思考固定砲台役の橋本環奈(はしもと かんな)さんもかわいかったです。
後半にいく程、人間ぽくなってきて、アプリのまんまだともったいない(笑)


美少女たちは本当にたくさんいます。
渚王子以外にも、ワイルド系など、男子の中にも素敵くんはいますので、ご確認くださいませ。




ここから、あらすじです。ネタバレも少々あるかも。

冒頭はミステリーモード。
自衛隊の精鋭部隊の皆さんがあっという間に正体不明の奴ら?に倒されていきます。
部隊の最後の1人が見たものは、触手を持った、大きな火星人風の影のみ。

進学校椚ヶ丘(くぬぎがおか)中学には、3年E組と呼ばれる落ちこぼれのクラスがあり、EクラスのEは”END”のEで、山の上のおんぼろの旧校舎に隔離された形でひっそりと存在しています。

新学期に新しい担任の先生が着任しますが、でかい黄色いタコみたいな地球外生命体?。

マッハ20という超高速で動けるのですが、来年の3月に三日月状になった月のように地球も破壊すると宣言し各国から命を狙われているのですが、そういうことすべて熟知しています。

子供たちに担任の自分を殺すように指導します。
最初は落ちこぼれなので興味を示さないのですが,報酬が100億円と聞いて俄然張り切ります。

人間には効かないビービー弾とナイフ、でもタコさんは、当たると切れたり溶けたりするのです。
切れてもすぐに再生してしまうので、完全に溶かさないといなくなりません。
毎日ビービー弾が、雨あられの教室です。
このタコさん、とても優秀でお勉強のことや、勤勉努力、秩序、先を読み、また目標に向かって皆で協力すること…などなど、いいことも悪いことも暗殺者にとって必要なことを数え切れないくらい教えていきます。
1番を取ったら、「触手1本プレゼント」という餌で子供たちを釣り、成績も上げてしまいます。
※触手がない間動きが落ちます。
※進学校なので、落ちこぼれといっても、中3なのですが高3レベルの数学を解いていたりします。


梅雨も過ぎ初夏になり夏休みに。
その間子供たちに”殺せない”ということから「殺(ころ)せんせー」と名づけてもらったりします。
転校生たちや、新しい教官なども登場してきます。

タコさんの台詞はユーモラスで洒落が効いていて、しかも奥が深いです。
また、最初の約束、「子供たちは傷つけない」というこの1点を守るので、シビアな場面でも、全然暗くなりません。

3年E組校舎の周囲がほどんどなのですが、閉塞感もなくスピーディに、お話が進みます。
アクションも多く、謎の登場人物も多いです。
漫画が原作なので突っ込みどころも満載なのですが、そこも楽しいです。


きれいに寝落ちいたしました…すみません!


映画「暗殺教室」公式サイトで、予告編、キャスト、全国の劇場などはご確認ください。

映画『暗殺教室』公式サイト 


30秒予告です

映画『暗殺教室』予告編 - YouTube


1分半予告です。
これからご覧になるのなら映画を見た後のほうがいいかも。

暗殺教室 Movie Teaser (1:32 ver.) - YouTube 


アニメ版なので、お声ニノではありませんが…

《暗殺教室》殺せんせー絵描き歌! - YouTube




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