時間が空いたので、HAT神戸で(レディースデー1100円で)水曜の朝一に急遽映画を見てきました。
予告編は何度か見ていたのですが、予備知識なしです。


☆「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(アメリカ 122分)
3Dもあったみたいですが、時間の関係で、2D 字幕版で見てきました。
2Dでも、アクション迫力ありました。

日本公開が9月13日(土)ということで、大人の男女で、そこそこいっぱいでした。


原作はアメリカンコミックだそうです。
原作を全然知りませんでしたが、上手に導入部分が作られていてわかりやすく面白かったです。

要るか要らないか微妙でしたが、エンドロールの後ワンカットあります。


ここから、ちょっぴりネタバレ

★主人公は1988年、少年の時、お母さんが亡くなった日に、地球から連れ去られたピーター・クィル。

20数年経ち、別名スター・ロードと呼ばれる立派な宇宙の小悪党に。
音楽が大好きでウォークマンを持ち歩き大切にしています。


賞金稼ぎのアライグマのロケットと、樹木型ヒューマノイドのグルート。
ロケットはアライグマに改造されたらしいのですが、武器作りなど天才的な才能を持っていて、相棒のグルートは植物らしい不思議な力と、癒し、優しさを持っています。

復讐のため生きている家族を殺された宇宙の乱暴者ドラックス・ザ・デストロイヤー。
ちょっと義理人情の入ったおっさんです。

紅一点は、今回の悪のチーム、宇宙の破壊者の元で育てられた暗殺者ガモーラ。

皆、武器を使いこなすか、改造された者たちで、アクションシーンも楽しいです。
5人の出会いは色々ですが、やがて心を一つにして悪を懲らしめる戦いを始めます。

これに対する悪役も、メッチャ強いです。

ただ、クィル以外の人間タイプの登場人物、緑色だったり青色だったり、全身刺青のような模様で俳優さんの顔がわかりにくかったです(笑)

作り手のメッセージがわかりやすく、年齢問わず楽しめると思います。

流れる音楽は、全曲オリジナルではなくクィルが連れ去られる時持っていたウォークマンの中に入っている曲です。
ノリノリで、場面ごと効果的に使われています。


主人公達の過去の傷は、色々あると思うのですが、基本的にいい奴です。
でも粗野で短気で瞬間湯沸かし器みたいに一瞬で何かをしでかしたりもするのですが、悪事には緻密に計画したり、判断力が優れていて危機管理能力のほうも凄いです。

終盤、5人の絆も強くなっていきチームワークの妙も味わえます。



緑色のヒロインを演じたゾーイ・サルダナさんは映画「アバター」のヒロインのネイティリも演じていたらしいですが、今回も顔がよくわからない、手の込んだ特殊メイクでした。

デストロイヤーを演じたデビッド・バウティスタさんは元WWWプロレスのチャンピオンでスター選手だそうです。
映画「ライジング・サン ~裏切りの代償~」ではレイ役で、主演だったそうです。

ピータークィル/スター・ロードを演じたクリス・プラットさんは、顔に見覚えがないのでお初だったと思いますが、表情が豊かで声もいいです。
主人公で唯一顔が認識しやすくて(笑)アクションも若々しく切れがあってコミカルな部分もよかったと思います。


アライグマは表情が本当にくるくる変わってかわいかったです。
樹木のグルートの台詞は「私はグルート」しかないのですが、最初相棒のアライグマが翻訳しているのですが、やがて他の3人にもわかるようになり、見ている私達もわかるようになってきます。
そして最後の台詞だけ変わるのですが、ほろりとさせられます。


宇宙を救うためにこれからも活躍していくのでしょうね…
ちなみに
次回作の制作も決まっているようで、主演の5人も同じメンバーでいくようです。

取り急ぎ、感想でした^^


予告2分半

 

 

 

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