そのサンディの里親さんになってくれたCAPINボラのFさん(=snowさん)から画像とメールが届きました。
サンディは随分前からFさん宅にいるかのように馴染んでいるそうです。
画像を見ても数日前にFさん宅の子になったばかりとは思えないですね(笑)
今まで被災地で頑張って生きてきたサンディ。 楢葉給餌ボラの皆さん、サンディはとても幸せになれましたよ。
「あとどのくらい一緒の時間が過ごせるのか、想像すると泣けて来ます。 残りの人(猫)生、狭い空間ではあるけれど、せめてご飯は贅沢してもらおうと思います」
メールにはFさんからこんなメッセージも。 サンディには白血病なんて克服してあと10年も20年も生きてもらいたいものです。
そしてFさんの娘さんがサンディに強く生きてもらいたいと、サンディのことを 「サンディ・ザ・ライオン」 と新たに名付けてくれたそうです。
頑張れ サンディ・ザ・ライオン!
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カイコウメさんのお宅でお預かりして頂いている、もう1匹の楢葉ふーちゃんは、
吐き気と食欲不振で病院へ行くことになりました。
口内炎も痛いようで、あまり食べられないようです(><)
やはり、過酷な地で生き延びていた猫たちは、
様々な体調不良を抱えているのだと思います。
同じく、カイコウメさん宅にいる、浪江出身ぼたもち君も、
今でこそワガママボディで毎日やっは~ですが、
保護当時は空腹のあまり金属片まで口にしていたのか、
体内に異物があり、腎臓を病んでいました。
保護当時のぼた君。険しいです
今では
どうぇぇ~ん
すっかり坊ちゃん顔になられて別猫みたい!
餅ボディで元気いっぱいのぼたもち君ですが、
それでも、やっぱりちょくちょく体調を崩すそう(部分的に脱毛など)
過酷な日々の爪あとは、幸せな現在も残っているんですね。
拝啓..どこかにきっといる福島の飼い主様>>>
ふーちゃん、頑張れ!!
ふーちゃんも、ふーちゃんザ・ライオンになって、乗り越えようね!!
by ドラメイ