サンディ・ザ・ライオン | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ

被災地の福島県楢葉町から先週保護した、白血病陽性猫サンディ。



そのサンディの里親さんになってくれたCAPINボラのFさん(=snowさん)から画像とメールが届きました。


サンディは随分前からFさん宅にいるかのように馴染んでいるそうです。


画像を見ても数日前にFさん宅の子になったばかりとは思えないですね(笑)


今まで被災地で頑張って生きてきたサンディ。 楢葉給餌ボラの皆さん、サンディはとても幸せになれましたよ。


「あとどのくらい一緒の時間が過ごせるのか、想像すると泣けて来ます。 残りの人(猫)生、狭い空間ではあるけれど、せめてご飯は贅沢してもらおうと思います」


メールにはFさんからこんなメッセージも。 サンディには白血病なんて克服してあと10年も20年も生きてもらいたいものです。


そしてFさんの娘さんがサンディに強く生きてもらいたいと、サンディのことを 「サンディ・ザ・ライオン」 と新たに名付けてくれたそうです。


頑張れ サンディ・ザ・ライオン!

(CAPIN会員nekonekoさんブログより)


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カイコウメさんのお宅でお預かりして頂いている、もう1匹の楢葉ふーちゃんは、

吐き気と食欲不振で病院へ行くことになりました。



口内炎も痛いようで、あまり食べられないようです(><)


やはり、過酷な地で生き延びていた猫たちは、

様々な体調不良を抱えているのだと思います。


同じく、カイコウメさん宅にいる、浪江出身ぼたもち君も、

今でこそワガママボディで毎日やっは~音符ですが、

保護当時は空腹のあまり金属片まで口にしていたのか、

体内に異物があり、腎臓を病んでいました。


保護当時のぼた君。険しいです


今では


 

どうぇぇ~ん


すっかり坊ちゃん顔になられてハート②別猫みたい!

No1に可愛い

餅ボディで元気いっぱいのぼたもち君ですが、

それでも、やっぱりちょくちょく体調を崩すそう(部分的に脱毛など)


過酷な日々の爪あとは、幸せな現在も残っているんですね。

拝啓..どこかにきっといる福島の飼い主様>>>

ふーちゃん、頑張れ!!

ふーちゃんも、ふーちゃんザ・ライオンになって、乗り越えようね!!


by ドラメイ