外猫時代に、心無い虐待を受け、
負傷して下半身が麻痺してしまった、ショコラ。
おしっこは少しずつ垂れ流しになってしまうのですが、
垂れ流しでは尿を完全に出切ることは難しいため、
シェルターボランティアのみんなで、圧迫排尿を学んでいます。
先生は、犬の栗ちゃんの圧迫排尿もお手のもの、
神の手を持つシェルター長、ともちゃん。
ショコラ、とても我慢強く、大人しく耐えてくれます。
ともちゃんが両手のひらで挟み込むように、
膀胱をゆっくりと押すと、
おしっこがピーっと、何回にも分けて出てきます。
先週のこの日は、初めてのボランティアさん達も熱心に見学して下さいましたが、
タイミング的に、おしっこがあまり溜まっていなかったので、
改めて講習会を開いてくれました。
動画の最後のほうで、コツなどを話してくれていますので、
よろしかったら是非ごらんください
お疲れさま、ショコラはよく我慢してえらいね!
両足の床ずれも、すっかりきれいになりました
シェルターでは、
このように特別なケアが必要な子や、
若い子からシニア、
小型犬(まれに、ですが)から大型犬まで、
様々な犬猫がいるので、ご家庭で体験できないようなお世話の経験や、
色々な知識が自然と身につきます。
最初は分からないことばかりでも、
いつの間にか、
今までとは違う視点や、幅広いお世話のスキルをきっと身につけられるはず…
犬猫が好きな方、
ぜひ、シェルターっ子たちのケアを体験してみませんか?
いつでもボランティアさんを大募集しております
おひとりで、お友達と、ご夫婦で、ご家族連れで、
是非ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいね☆
メール:info@capinew.jp
お待ちしております
http://ameblo.jp/capin-blog/entry-11689523779.html
by ドラメイ