◽︎請求書の複数セット準備
先日、がんで治療しているお客様の為に、
医療保険の給付金請求書を請求した際に、私が同じお客様の書類を頻繁に請求をするからであろう、向こうから、気をつかって、複数セットを送りましょうか?と言ってくれた。
ここで、私は考えました。
私の場合、保険金の請求サポートで面談をします。お客様が望まない場合を除き、問題共有や情報共有をする大切な機会です。
抗がん剤治療の場合(〇クール投与)、放射線治療の場合(〇回照射)など治療が何ヶ月かに跨いで、治療をする場合、入院を伴ってる場合など、支払いが大きい時があります。
通常、お客様の治療スケジュールや入院スケジュールを聴いて、連絡するタイミングや面談日を決めています。
その時に、お客様と相談して請求のスケジュールを決めていきます。
お客様によっては、全部治療が終わってからでいいよという人もいれば、入院ごとに請求をしたい人もいて様々です。
もちろん、医療機関に書いてもらう診断書はお金がかかることを伝えて相談をしていきます。
最近、所定の条件が合えば診断書が不要で給付金を請求することもできますが、
基本
・給付金請求書
・同意書
・診断書
・(保険会社によっては公的身分証明書のコピー)
が必要になります。
同意書や請求書はご自身で記入するものなので時間はコントロールできますが、診断書は通常、病院に依頼してから、1〜2週間かかります。
複数セットが手元にあることによりスムーズにサポートができ、お客様もスムーズに請求できることに気づきました。
私はお客様をサポートしていきますが、
患者さんで保険金請求書の請求が慣れている方は、入院や治療で何クールもかかる方は複数セット持っていると良いですね。(※帳票が変わる場合には注意しましょう)