がんの保障研究会vol.22 | がんの保障のスペシャリストが伝える!信頼できる情報のつかみ方!

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アメリカセカンドオピニオンサポートのメディエゾン日本窓口から困りごとの解決方法や日々感じたことをお伝えするブログです

□がんの保障研究会vol.22

 
 
 
前回、障害年金の基礎をレクチャーいただいた日本でも有数な障害年金の受給のプロである石田社労士に今回は、受給のタイミングやポイントと就労の時短勤務をレクチャーして頂いた。
 
 
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最近、インターネットでも、がんでも障害年金を受給できるという記事をみます。利用できる権利がある人が利用できていない事実がありますので、情報を広げることは大切です。
 
 
 
前回のレクチャーでは、障害年金のルールや申請の難しさを学びました。
 
難しいとは、診断書自体が医師にとって分かりづらいものであること、年金機構に申請を出して不備があると時間がかかることなどがあります。
 
 
 
 
この制度は受給要件が満たされていれば、支援することで、よりスムーズな受給が可能になることを学びました。
 
 
 
受給のポイントになる3つの書類
○受診状況等証明書(医師が作成)
○診断書(医師が作成)
○病歴・就労状況等申立書(本人、家族、社労士が作成)
 
 
 
 
支援者ができること
 
受診状況等証明書は書類に時効はない、申請してから2〜3週間かかるので、障害年金の申請をする準備として、事前に請求することで、スムーズに申請ができる。
 
・診断書に必要な日常生活の状況をメモするように依頼をする
 
・専門家につなぐ
 
 
などを学びました。
 
 
 
就労の時短勤務についてのパートでは、
 
 
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企業にある制度
 
時間単位の休暇制度
治療目的の休暇制度
など主な8つの制度や、
 
治療と仕事の両立は、
制度、配慮、運用が大切ということを学びました。
 
 
 
今回はがん経験者3名参加でしたので、一緒に制度のことを学びました。
 
 
 
私達研究員はがんの保障のプロとして、ただ制度を知るだけではなく、お客様が必要な時にスムーズにサポートができるよう、今後も研究をしていきます。