本日は、霞ヶ関ビル内の最上階の伝統と格式ある、霞会館(旧鹿鳴館)にて、新年会の、ご会食にゲストとして招かれました。前半は、お香・香道を楽しみました。日本文化・伝統芸能・芸術文化の貴重なお話しをうかがうことができました。会食で、私は、「オーソレ・ミオ」、「サンタ･ルチーア」を歌いました。
伝統ある格調高い会館の中で、歌うことができたこと大変嬉しく光栄に思います。会員様にもご好評を承りよかったです。無事終わりホッといたしました。 おいしいフランス料理と赤ワインを堪能いたしました。
首相官邸、国会議事堂、東京タワーととても見晴らしの良いお部屋でした。
様々な先生方と交流でき、私も大変勉強になりました。とても素敵な会でした。日本文化・伝統芸能を楽しみ味わいました。
Wikipediaより「霞会館」
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大変わかりやすい解説が掲載されております。
かつて日本にも華族制度が存在し、大東亜戦争敗戦により消滅した。
しかし、戦後も元華族で構成する会員組織がある。
その名は「霞会（社団法人霞会館）」。
明治時代、華族の親睦団体として発足した華族会館に端を発する。
昭和22年5月3日に新憲法が施行され、明治2年以来80年に及んだ華族制度は消滅し、貴族院も廃止されたが、会館は社団法人霞会館と改称して存続した。
＜霞会館の会員＞
・現皇族（名誉会員）
・元皇族（臣籍降下した元宮家）
・元王公族
・元華族（公、侯、伯、子、男）の当主とその成年に達した長男（嫡男）
現在の所在地は、霞ヶ関ビルの最上階。
霞会館は、会員の結婚式、披露宴、法事、会食、各種稽古ごとなどに使われており、会員の家族も会館を使用することを許されているとのこと。
あと、華族の中でも旧華族：公卿と大名の旧支配階級
新華族：明治維新の活躍で取り立てられた家
という区分があるそうです。