想像を絶する介護の現場 | 健康維持・温泉旅行・サプリメントのレビュー日記

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 友人の家に時々遊びに行っていますが、友人の母上は高齢で最近は、痴呆が進み体力がなくなってきて大変です。


 日本の介護制度は、厚生労働省が細かく介護の等級を決めて、介護現場は民間に任せています。


 任せているとは、聞こえがいいだけで民間に丸投げで資金援助も十分ではありません。


 だから、介護施設の経営が大変で特養(老人ホーム)は、施設数が少なく何百人待ちの状況です。


 友人の母上は、週に4日デイサービスに行っていますが、夜は友人夫婦が面倒みなければなりません。


 例えば、夜眠れず起きる事が多いし、トイレに一人で行けないので奥さんが面倒みなければなりません。


 宿泊施設で5日間とか多くて10日間預かってくれる所はありますが、それも敬遠されつつあります。


施設側も手がかかる要介護者を敬遠します。


 要介護3とか4になると特養ホームに入れる資格が出来ますが、そこは入居希望者が多いです。


 そしてケアマネージャーの紹介で3日ぐらいの試験的な入居があり、それで施設が受け入れてくれれば入れますがお金がかかります。


 介護士の職員の問題も多く給料が少ないので長く勤められずベテランが辞めて行きます。


 職員の問題は、フィリピンから介護士を入れて欲しいと思います。言葉の問題より心の問題ですから、

フィリピン人はホスピタリテーがある国民ですから、親切に面倒見てくれるでしょう。


 友人の希望は、個人でフィリピン人の介護士を雇えるようにして欲しいということです。


 何故なら、フィリピンで介護士の仕事が少なく運良く就職しても給料は1万5千円程度ですから、自宅に一つ部屋を与えて同居してもらい寝食を共にして月5万円も出せば喜んで仕事してくれるでしょう。


 中国人や朝鮮人は日本で犯罪やスパイをしてろくなことをしませんが、何故か政府は中国人を100万人も入国させています。


 フィリピン人やインドネシア人の介護士を入国させた方がよっぽど日本人にとって良いでしょう。


 厚労省のバカ役人達は、そんな国民の困っている介護の現状を知ろうとしません。


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