7月7日(木) 第121回和菓子定期教室は
〝水無月(みなづき) 〟を教えていただきま
した。
毎年6月30日、京都では「夏越の祓(なごしのはらえ)」
という、残りの半年を無病息災に過ごすための行事
が行われます。 その時必ず食べられるのが、この
お菓子だそうです。
やわらかで、口当たりのよい外郎生地のお菓子
です。
白玉粉、くず粉、薄力粉、砂糖を水でダマができないようにい溶解します。
かのこ豆を均一に並べて残りの生地を流して
蒸します。
蒸しあがって、冷めたら三角にカットします。
時間があれば、寒天を流して冷やし固めると
ツヤが出てきれいです。