『そううまいもんでもない』ということも含め、ダンナ懐かしの味を忠実に再現♪
こないだオーストラリアの動画観てたら、ダンナがやたら懐かしがって。
ほぼ毎日食べてたらしい。ミートパイ。
オーストラリア旅行の時、わたしもちろっと食べたんだけど、ひき肉じゃなくてもうちょい大きいお肉で、ケチャップ味じゃなくて、茶色いドロッとした、なんか中華の牛肉のとぅるっとした炒め物みたいっていうか肉まんの餡みたいっていうか、そんな感じので、ふつうに想像するミートパイとは違うの。
【パイの中身】
・牛肩ロース ステーキ肉 420g
・味塩胡椒 適量
・片栗粉 大さじ2
・玉ねぎ 1/2個(110g)
・ブラウンマッシュルーム ひとつかみ(50g)
・サラダ油 大さじ1半くらい
★赤ワイン 200cc
★ビーフコンソメ 小さじ2
★ウスターソース 大さじ1弱
★オイスターソース 小さじ1/2
・ローリエ 1枚
・塩 ひとつまみ
・黒胡椒 20ガリガリ
ケチャップとか、にんにくとか入れたら違うんだろうなと思って、こんな感じの材料で。
なんていうか、決してパンチのある味ではないんだよ。
玉ねぎときのこはフープロで細かくみじん切りにして、鍋(ストウブシャロー26センチ)に入れて、サラダ油も入れて、混ぜて馴染ませて、中火にかけて、
肉はさいの目に刻んで、味塩胡椒ささっとふってもにもにして、片栗粉入れてもにもにして、鍋に入れてザッと炒めて、
★入れて混ぜて、ローリエ折ってのせて蓋して極弱火にして15分煮て、火を止めて冷めるまでそのまま放置。
パッカァ～。
2時間後くらい？
ローリエ取り除いて、適度に煮詰めつつ塩・黒胡椒で味整えてできあがり。
ダンナに味見させたら、
『お！コレコレ！
俺が食ってたのより高級な味。
でも、コレ！
基本的にはコレ！』
なんか興奮してた。笑
型(21×14くらいのステンレスバット)にオイルスプレーふきかけて、生地をクッキングシートでサンドして麺棒で伸ばして、ぺろーんと型に敷いて、タネ入れて、
生地被せて、溶き卵塗って、カッターで切れ目入れて、予熱したオーブン200度25分、180度10分。(予熱あり1段、下段)
型から外してできあがり。
『ん～、これこれ。これこれこれこれ。』
『うん、こんな。そーそーそーそー。』
『よー再現したね！』
『ケチャップが必要なのよ、食べきるには。』
じゃあ最初からケチャップ入れたらいいんじゃないの？
『そーなんだけど、そーもいかないのよ。』
だそうな。笑
わたしもケチャップかけて食べた。
『これこれ、これなのよ。
これはまさしくオージーパイだ。』
『感動したわー。』
なんかいろいろ思い出したみたいで、興奮してやけに饒舌だったよ。笑
あとはサラダを2種。
そんな感じの昨日の夕飯。
