春の遠足嬉しいな♪榎本牧場アイスクリーム&お“かし”は川で…高尾河岸、平方河岸、畔吉河岸
地図中「A」地点にて本ブログ管理者2016.3.20撮影↑
高尾さくら公園
平成7(1995)年に完成した公園。
広々とした芝生にソメイヨシノ、エドヒガンザクラ、シダレザクラ等、全国から集められたおよそ30種・200本の桜が植えられ、3月下旬から4月上旬にかけて次々に満開の時期を迎える。
また、4月上旬に行われる「さくらまつり」には、多くの人でにぎわう。
高尾河岸跡(遠景)
地図中「A」地点にて本ブログ管理者2016.3.20撮影↑
北本水辺プラザ公園にて、、、
埼玉県北本市付近を流れる荒川に沿って作られた広さ約3haの河川敷公園として平成24(2012)年に竣工された。
公園は舟運で栄えたかつての荒川の川の流れをイメージした「旧流路体験水路」や、芝生広場がある。
(埼玉県北本市大字荒井/本ブログ管理者2016.3.20撮影)↑
荒川左岸のサイクリングロードを下流に向かって走る♪
埼玉県桶川市川田谷にて本ブログ管理者2016.3.20撮影↑
榎本牧場
荒川左岸サイクリングロード沿いにある家族経営型の牧場
□外部リンク参照
(地図中「C」地点にて本ブログ管理者2016.3.20撮影)↑
んも~♪、、、
やはり324円のアイスクリームは美味い( ゚v^ ) オイチイ!
(埼玉県上尾市大字畔吉736-1/本ブログ管理者2016.3.20撮影)↑
畦吉河岸跡
地図中「C」-「D」間にて本ブログ管理者2016.3.20撮影↑
平方河岸跡
地図中「D」地点にて本ブログ管理者2016.3.20撮影
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江戸時代から大正年代末まで舟運で栄えた街
平方河岸は、江戸の初期から年貢米の輸送、有事の川舟供給といった徳川政権を支える経済、軍事の必要性が舟運の発展に大きくかかわり、一時期は、上尾町とは比較にならないほど発展した。
しかしながら、明治16年高崎線の開通と共に次第に廃れていった。
現在の河岸跡には残念ながら往時を偲ばせるものは残っていない。
(埼玉県上尾市大字平方/本ブログ管理者2016.3.20撮影)
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現在は県道51号「開平橋」で平方河岸を越える
開平橋(かいへいはし/本ブログ管理者2011.5.14撮影)は、埼玉県上尾市と川越市の境で両市に跨り荒川にかかる長さ816.8m、幅10mの県道橋。
すぐに西に入間川に架かる入間大橋がある。
1977(昭和52)年4月1日に、従来の橋(旧河岸跡)より川下の位置に総工費14億5655円をかけてコンクリート橋が架けられた。
建設には1971(昭和46)年から6年かかった。
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埼玉県道51号「川越上尾線」
埼玉県川越市と上尾市を結ぶ県道(主要地方道)。
上尾市内では開平橋から旧中山道交点までニッサン通り(UDトラックス=旧:日産ディーゼル工業の本社工場所在地に因んだ通り名称)で呼ばれている。
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「開平橋」名称由来
1883年(明治18年)12月16日に完成した初代の開平橋は、全長51間(92.7m)、幅9尺(2.73m)の舟橋で、杭につないだ10艘の舟の上に板を載せたものであった。
その橋の一部である左岸側から2番目の船が旋回橋のように上流側に扇形に6間分開閉して、荒川を通る船が通航できるようになっていた。
橋名の由来はこの「開閉する」様子による他、平方村の開拓への思いから付けられたと言われているそうだ。
埼玉県立「川の博物館」に初代の開平橋の模型があり、橋が開閉していた当時の様子が展示されているとのこと(上図参照)。