東京炭鉱~都県境~武蔵野炭鉱・・・をポタリング、、、(1)
飯能駅南口(↓地図中⑧の位置)から
西武バス「飯41」「飯42」系統(岩井堂経由東青梅・河辺駅南口行き)
に乗って輪行途中に、『東京炭鉱』という気になる名前の停留所が出てきたので、
ちょっこと降りてみました。。。
(都営バスも来るみたい、、、本ブログ管理者2010.12.15撮影…↓地図中①の位置)
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本ブログ内関連記事
■東京炭鉱~都県境~武蔵野炭鉱・・・をポタリング、、、(1)
■東京炭鉱~都県境~武蔵野炭鉱・・・をポタリング、、、(2)
■東京炭鉱~都県境~武蔵野炭鉱・・・をポタリング、、、(3)
■大蔵鉱山・・・(2)
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川沿いに、かつての鉱山施設跡があるらしいのですが、、、
(地図中①…東京都青梅市小曽木4丁目にて本ブログ管理者2010.12.15撮影)
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成木川支流の川床・・・
(地図中①…東京都青梅市小曽木4丁目にて本ブログ管理者2010.12.15撮影)
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東京炭鉱は・・・・・
昭和10(1935)年から創業を開始し、
昭和35年(1960)の閉山まで主に泥炭を採炭していた。
最盛期には40人前後の従業員が毎日500トンを産出していたという。
暖房用の燃料や肥料として使われていたが、
石油や化学肥料の普及により徐々に採掘されなくなり閉山となった。
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また、
戦中わずかな時期この地で亜炭が採掘され、
竪穴横穴と掘り進められていたようですが、
現在その場所は出入り口をふたでしめられてしまって、
外部から一見しただけでは判別つかない・・・ということになっていますが・・・・・
(川沿いでは、今でも亜炭層の露出を見ることが可能)
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(残念ながら、本ブログ管理者は見つけられなかったのだが、、、)
川沿いの藪の中を捜索すると、「幻の採掘坑跡」が出てくるのだそうです・・・・・
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■後日再訪して発見!!(本ブログ内関連記事参照)
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近くには「岩蔵温泉」があります。。。
(地図中②…東京都青梅市小曽木5丁目にて本ブログ管理者2010.12.15撮影)
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岩蔵温泉
都心から西へくだること1時間半・・・東京都青梅市小曽木に岩蔵温泉はたたずむ。
東京にありながら喧騒とは、無縁の岩蔵は、知る人ぞ知る東京の秘境・・・
岩蔵温泉の歴史は古く、古代にまでさかのぼる。
古くから「岩蔵みそぎの湯」として知られ、湯治場として利用されてきた。
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泉質はアルカリ性で極めて滑らかでよく温まり肌を美しく整え、
リュウマチ、冷え性、神経痛、不妊症、などにも効果があるといわれている。
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また、「新編武蔵風土記稿」には | |
北の方小名岩蔵にあり、相伝ふ、比所は古へ一村なりしとへど、 させる証もなし、民戸二十七軒許あり、比傍より、水流出て至て冷水なり、 疝気の病にてなやめるか、或は骨をくだき、身を打たるの類を治すこと、 甚だ効験ありといへり、風呂場にして湯壷三尺廻りあり |
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と記されている・・・・・ |
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