珍名さん | campusのSmile Cafe

珍名さん

今日の心がけ◆名前の由来を知りましょう







漢字で「一」と書いて、

「にのまえ(二の前)」と読む名字の人がいるそうです。


では、

次の名字は何と読むでしょうか。

「九」「中」「隣」。

そろぞれ九(いちじく)さん(一字で九)、

中(あたり)さん(的の真ん中に当たり)、

隣(ちかし)さん(隣は近し)と読むそうです。


こうした「珍名さん」を研究しているのが高信幸男さんです。

高信さんは、

珍しい名字の人がいると、

実際に訪ねて、

聞き取り調査を行なっています。


最初に訪ねたのは、

和歌山県の小鳥遊(たかなし)さんでした。

もとは「高梨」だったのが、

先祖が明治初期に名前を登録する際、

「タカが無しなら小鳥が遊べる」

として「小鳥遊」で届けたことを聞き、

その柔軟な発想に驚いたと言います。


「名字は土地の風土や文化に根ざしている。

 大切な日本の文化だ」

と語る高信さん。

これまで実際に会った「珍名さん」は、

何と1000人を超えるそうです。


本日、

9月19日は名字の日です。

1870年のこの日、

戸籍整理のため、

一般市民も名字を持つことが許されたことが由来です。


今日は、

名字のことを話してみませんか。

思わぬ発見があるかもしれません。



一般社団法人倫理研究所発行「職場の教養 9月号」9月19日より

http://www.rinri-jpn.or.jp







「九」

お隣の神栖市で、

いつも母を連れていく病院の途中に看板があります。

通るたびに何て読むんだろう、

と思っていたある日、

小さく「いちじく」と書いてあるのを発見。

なるほど~と思いました。


さっそくFacebookにアップしたのを覚えています。


キラキラネームが流行っていますが、

変わった名字は、

時代時代の背景が見えておもしろそうですね~☆





名前の由来を知って、

今日1日…素敵な日にしましょう。








 

今日の道しるべ

  (標語カレンダー「より)




【迷いは躍進への門】




右か左か、

進むか引くか。

迷うから考える。

どんな課題にもひるまず、

真摯に向き合えば、

前途は打ち開ける。





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