見ているようで
今日の心がけ◆相手の姿から学びましょう
Ｙさんの妻がケガをして入院することになりました。
退院までの間、
Ｙさんが家事をすることになりましたが、
結婚以来２０年、
家事をしたことがありません。
朝起きた時から、
とまどいの連続です。
数年前に購入した炊飯器は、
ひと目見ただけでは操作の仕方がわからず、
ご飯を炊くことさえできません。
洗濯機も掃除機も同様です。
悪戦苦闘の末、
１日がかりで家事に取り組み、
ヘトヘトに疲れてしまいました。
妻は簡単に家事をしているように見えましたが、
実際にやると大違いでした。
「家事をする様子を見ているつもりでいたけど、
結局は見ていなかったんだな」
というのがＹさんの感想でした。
Ｙさんは、
仕事においても、
タイミングが悪かったり、
対応が遅れることがあります。
上司や同僚、
お客様の様子を、
見ているようで見ていなかったのです。
必要な時に周囲をよく見て、
学ぶべきことは謙虚に学び、
気づいたことはすぐに行動に移していこうと、
決意を新たにしたＹさんです。
一般社団法人倫理研究所発行「職場の教養 ８月号」８月２０日より
洗濯機や掃除機だけじゃありませんよ。
今のコピー機って、
新しいものは勝手がわかりません。（笑）
洗濯機や掃除機もそうでしょうけど、
コピーの機械も、
早々頻繁に取り換えるわけではないですよね。
新しい機械に変えると、
それはもう、
昔見ていた未来の中にいるみたいです。（笑）
先日複合機とパソコンの連動がうまくいかなくなって、
メーカーの人に来ていただいたんですが、
使いこなせる人ってすごいな…って、
ただただ感激！
そういう商品を考える人もすごいですよね～。
頭の中を見たくなります。（笑）
相手の姿から学んで、
今日１日…素敵な日にしましょう。
今日の道しるべ
（標語カレンダー「より）
【最善を尽くし 悠々と待つ】
思う存分に、
やり抜いたか。
八方手を尽くし、
万事試してみたか。
ならば成果は、
天にお任せ。
☆皆様からの応援に感謝いたします。－ありがとうございます－☆
