思いを届ける
今日の心がけ◆思いを伝える工夫を図りましょう
静岡市の賎機山山頂では毎年６月、
日米合同の慰霊祭が行なわれています。
これは、
昭和２０年６月の静岡大空襲で犠牲になった市民と、
墜落した米軍の爆撃機の搭乗者を弔う慰霊祭です。
昨年の慰霊祭では、
その賎機山に立つ慰霊碑の横に、
米政府から御礼の証として贈られたハナミズキが植えられました。
ハナミズキには、
「永続性」「返礼」「私の想いを受けてください」
などの花言葉があるといわれます。
花言葉に思いを託すように、
私たちも何かの想いを伝えるために、
相手に贈り物をする場面があります。
品物と共に、
一筆や一声を添えれば、
より確実に、
相手に気持ちを届けることができます。
その際に気遣いたいのは、
受け取る相手の感情です。
疑問を抱かせたり、
負担に思われたりしないように、
自らを客観視することは大切でしょう。
また、
期待通りに受け止められなくても、
本意を伝える粘り強さも求められるでしょう。
金額でも分量でもなく、
自分の思いを伝える工夫は、
いくつもできるはずです。
一般社団法人倫理研究所発行「職場の教養 ６月号」６月１８日より
私の場合は、
毎年バレンタインの週に、
日頃お世話になっているお客様に、
チョコやクッキーなどをお渡ししています。
今年は長崎のチョコカステラでした。
今年は何にしようかと思ってネット検索をしていたら、
さまざまなメッセージカードが選べる、
長崎カステラのお店に出会い取り寄せました。
今までよりもお客様の反応があって、
メッセージって大切だと、
その時感じました。
手書きにすればもっといいのでしょうけどね～ (￣∇￣;)
思いを伝える工夫を図って、
今日１…素敵な日にししょう。
今日の道しるべ
（標語カレンダー「より）
【鳥は空に舞い 魚は水に躍る】
鳥や魚は、
置かれた場所で、
自由自在に動いているときが美しい。
その時その場に、
輝く自分でありたい。
☆皆様からの応援に感謝いたします。－ありがとうございます－☆
