辞世 | campusのSmile Cafe

辞世

今日の心がけ◆生きる覚悟を決めましょう















辞世とは、

「この世を辞する。

 この世を去る」

という意味ですが、

「死に臨んで遺す詩歌」

という意味もあります。


死に臨んで詩を遺すことは、

中国から伝えられました。

日本では南北朝時代に、

死を常に意識していた武士層によって、

和歌で詠むことが流行しました。

江戸時代には俳句でも詠まれるようになり、

辞世は庶民にも広まりました。


辞世の詩歌は、

死の直前ではなく、

あらかじめ作っておくことが普通でした。

次に挙げる豊臣秀吉の有名な辞世も、

10年ほど前に作っておいたものを、

時々取り出しては手直しをして、

このような形で遺されたのです。


露と落ち 露と消えにし わが身かな

          浪速の事も 夢のまた夢


また高杉晋作の次の辞世も、

最近の研究によって、

死ぬ1年近く前にはすでに作られていたことが明らかになりました。


おもしろき 事もなき世を おもしろく

          住みなすものは 心なりけり


辞世とは、

死ぬ覚悟であると共に、

生きる覚悟をも示すものだったのです。



社団法人倫理研究所発行「職場の教養 4月号」4月26日より

http://www.rinri-jpn.or.jp














毎年3万人を超す自殺者が問題視されております。

私が父から店を継ぎ、

お世話になった方々の中にも、

自ら命を絶ってしまった方が数人おります。


死んでしまったほうが楽、

そう思う苦しみも多いことでしょう。


でも生きたくても生きられない、

そんな方々の気持ちを考えると、

命を粗末にはできません。


「どんなことをしてでも生きていく」

そう思うことができれば、

自ずと明かりが見えてくるようにも思えます。





生きる覚悟を決めて、

今日1日…素敵な日にしましょう。












  
◎鹿嶋市災害対策本部 義援金受入口座


 【金融機関名】 常陽銀行 鹿島支店(0130-036)

 【口座名義人】 鹿嶋市会計管理者(カシマシカイケイカンリシャ)

 【口座番号】  普通0500335
        ※振込名義人氏名の前に「義援金」と追加してください。
          (例)振込名義人 義援金 鹿嶋 太郎










今日の道しるべ

  (標語カレンダー「より)


【言っていると、その通りになる】


言葉には、

たましいが宿っている。

常に明るい未来、

希望の将来を語り、

前向きの努力を続けよう。































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