スペイン巡礼40日目☆彡Arzua-O Pedrouzo | スペイン巡礼の旅ブログ、フランス人の道Camino de Santiago 800km!カミーノ デ サンティアゴ800km!の旅

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今日は、久しぶりの青空で、

ユーカリの森を進みます。



レオンからサリアまで、2か月をかけて、

ゆっくりのんびり歩いていたリカルドにとって

連日歩くというのは大変なようで、 

どうやら足が痛いらしく、

歩くたびにひゃーひゃー叫んでいました。

観光客に、バックパックの写真を撮られていたほど

荷物もすごく多い笑!!



なんだかかわいそうで、

ランチェスコたちを待ってたほうがいいんじゃない?

とすすめるのですが、

歩くと言い張るリカルド。。

私はおかげで、毎日快適!

と思える距離だったので、

身体は楽だったのですが、

明らかなペースダウンで

歩いてフィステーラまでは、

難しい日程になってしまいました。

彼は、朝は起きるのが遅いし、

支度もすごく遅いし。。

でも、昨日の先生の授業。。

彼が一緒に歩くと言った時、

いいよ!と言ったのは私なんだし。。

アルベルゲのソファーで、

足をグイグイマッサージしてあげると、

『なんか、すごく良くなったよ!

よ~~し!稼ぐぞ~!!!』

とギターを弾くところを探しに行きました。

『この街で1番栄えているところはどこですか?』

街の人に尋ねると

『この街。。。栄えてるところ。。

。。ないんだよ』

た。。。確かに笑

仕方ないので、

巡礼路沿いの洋服やの前で弾き始めました。

その間に私は洗濯物をとりにアルベルゲに戻ると、

誰かが、乾燥機の時間が余ったからと、

服を回してくれていました!

乾燥が終わった、

ふわふわの暖かい服をたたんで戻ってみると

嬉しそうにコインを握って

ギターを片手にリカルドが歩いてきました。

”サンティアゴまで、これでなんとか足りそうだよ”

私と一緒に歩いているので、

安くても宿代はかかりますし、

彼も合わせてくれていることがあるんだ!

と気が付き、

お湯を入れて混ぜただけの。。。

レトルトの味噌汁 を差し上げました。。笑

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