さて、次は、少し足を延ばして
全国恵比寿神社の総本社
松江から車で40分ほど、日本海 美保湾に突き出した岬にあります
岬は、古くから神聖な場所とされ、神界とのつながりとされているんですって
だから、美保神社、ぜひ訪れてみたかったのです!
出雲地方では、古くから「両参り」と言う習慣があるそうです
出雲大社と美保神社は、島根半島の東と西に位置し、東の美保神社と西の出雲大社とが相対峙するように鎮座されています
この両神社をお参りすると、【良縁、縁結びが叶い、ご利益がある】と信じられているそうですよ
出雲大社の大国主命(大黒天さま)と、美保神社にお祀りしてある三穂津姫命、事代主命(恵比寿さま)は大国主命のお后と長男にあたり、ご夫婦と親子関係なのですね
両神社をお参りすることを両参り
片方だけお参りすることを片参りと言われるそうです
折角出雲にきたのですから、やはり両参りでしょう
美保神社もそうですケド、出雲の神社って、森に囲まれ、本当に良い場所にありますね
そして、大きい!
欲望にまみれた人間達に、あまり穢されていないのかもしれないなぁ
全国、様々な神社・仏閣を訪れましたが、出雲はまた特別ですね
御祭神である稲穂をお持ちになった「種の神」三穂津姫命、鯛を手にするえびす様として知られる「福の神」事代主神の御神徳を頂いた一粒万倍「福の種」
中に入っている十円を、自分の貨幣と共に使用し、世の中にその種を蒔き日々の生活や学業、仕事に励みます
すると廻り廻って大きな実りとして自分へと還り、家庭は円満に商売は繁昌すると篤く信仰されています
おかげ(御利益)を受けられましたら、この包みと共にお札を納め、また新たな福種銭を受け取りに行くとよいそうです
また、美保神社へお礼参りに行かなくっちゃね
【美保神社】
http://www.shinbutsu.jp/39.html
・12/27札幌開催