すきやばし次郎本店と銀座久兵衛はどう違う?きっとこれだよね? | やらぽん塾長@のほほんメンタル護身術研究家

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オバマ、安倍首相のすし外交で話題のすきやばし次郎と、老舗銀座久兵衛の違いを考えてみた。

<この投稿記事は、検索からの訪問で
ご覧いただいている方が多いので
内容をアップデートして文調を改めて
修正しました。>


投稿が前後していますが

こちらの投稿が先で、あちらの投稿が
あとになります。


「すし」でも「寿司」でも「鮨」でも「鮓」でも
「SUSHI」「スシ」でも、なんと呼んでも
すしは旨いですよね~。




ちかごろは
回転寿司のレベルが上がって
へたな鮨屋さんで食べるより
ネタの鮮度もずいぶんと良くなって
きてますからね。


バリエーション豊かな創作ずしも
たくさんあって家族連れにも
えらい人気ですが・・・。

おまけに金沢や、小樽や福岡といった
地方都市も、美味しいお寿司を
食べさせるお店が増えてきました。


安くてウマイ、
廻る寿司もいいですが
たまには気張って高級な鮨でも
どうですか?



特に、これから働き盛りの男性陣は
イザっていうときに備えて、その場で
オタオタせんでよろしいように
行きつけの1軒ぐらいは
持ってたほうが良かと思いますよ。







高級とか一流とか、巷で評判の
お鮨屋さんは、都内でも地方でも
たっくさんあると思うけど、その中でも
昔から高級と言われ続けてきた店が、ここ。




 ↑
「銀座久兵衛」さんと

「すきやばし次郎本店」さんですね。
 ↓






ほかにも、まだまだ
たくさんありますれども、ね。


でも長い歴史を
持ってるという点で言うと
この2店舗を外すわけには
イカンのですよね。



それぞれ好みはあろうけど
この2店を大雑把に分けるとするなら
・・・そうですね。





職人ワザを極めつくそうという
根っからの名人の職人スタイルが
すきやばし次郎の小野二郎さん。





匠の技で二郎さんの握った鮨は
付け台に置かれた瞬間に、わずかに
沈みこむと言われているのです。


いわゆる
二郎握りと呼ばれているのが
これなんですけど
実際のところはシャリの間に
空気が入るような握り方をしてるから、
置いた時に空気が抜けて沈み込むんです。





握るネタが最高の寿司ネタであることはもちろん
握りの技量が卓越してると言うことですね。





外側は箸でつまんでも簡単に崩れんように、
やや固めに握ってあるけど

中は口に入れた時にすぐバラけて
ネタと酢飯がクチの中でハーモれるように
柔らかく握ってあるんです。





なもんだから、美味しくて
20貫ぐらいだったら女性でも平気で
パクつけるわけですね。


春子鯛とかコハダや鯵、鯖の酢じめも
江戸前の伝統を昇華させて
独自の手法を工夫されてるみたいですね。

↓すきやばし次郎のコハダ



穴子もだけど、車海老が他店とは
格段に違うてた覚えがありますね。

煮蛤も美味しかったですよ。


↓すきやばし次郎の煮はまぐり



柔らかくて鮮やかな車海老を
握る直前に仕込んだアツアツで
握ってもらったことがあるけど
その、アマイこと甘いこと・・・。



思い出してたら・・・
食いたくなってきました。



2011年にはアメリカで小野二郎さんの
ドキュメンタリー映画が公開されたから
お客さんに外国の方が増えたように思います。



映画のタイトルは「二郎は鮨の夢を見る」



すし職人としての生き方に
とことんこだわり、鮓のワザを極めようと
探求し続ける店主小野二郎さんの姿と、

それを追う後継者の息子さんである
禎一(よしかず)さんをとらえた
ドキュメンタリー映画です。



デヴィッド・ゲルブ監督作品で
第61回ベルリン国際映画祭の
食と環境をテーマとしたカリナリ・シネマ部門に
出品されました。



現在はご長男の禎一さんが
「すきやばし次郎本店」で二郎さんと一緒に
本店を任されているようですが

次男の隆士さんは、今は六本木の
けやき坂通り店におられるようです。



まぁ、そんなことは
どうでもいいことかもしれませんが
語り出したら長くなりそうなんで

ひとまず高級すし店、
銀座対決「すきやばし次郎本店」編
ということにして締めくくりたいと思います。



それじゃ、また
カメジロー。

鮨、すし、寿司、鮓、SUSHI・・・ですが。