2011年11月29日「月夜と船、たくさんの感動」 | カンボジア的スローライフ

カンボジア的スローライフ

スローダウンしてみると見えてくるものがある。ありふれた日常のささやかな出来事。人生って、そんなささやかな暮らしの一つ一つが集まったもの。だから、その一つ一つを大切に暮らすことができたらいい。マンゴーがたわわに実る国、カンボジアからの発信。

月曜日の夜、国際会議のサイドイベントのオープニング・レセプション・パーティで世界からそしてカンボジア国内からの参加者と月夜の下で楽しく踊った。なにもかも忘れて、楽しく汗をかいて、言葉とか民族とかそんなことを気にしないでみんなで踊るひとときは本当に楽しい時間だった。

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グランドフィナーレでステージに上がってみんなで歌った曲はマイケル・ジャクソンの曲。戦争のない世界はあり得ないのかもしれないけれど、でも、やっぱり戦争のない世界を願って。

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「Heal the world」あなたとわたしのために。



プノンペン市内駅舎の中に同じ目的をもって乗り込んだ世界中の国々の旗を立てた各国の船が置いてある。古い駅舎の中で夕陽を浴びて光る船たち。20年前、誰が今を想像できただろう。

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たくさんの船が増えますように。