神功皇后と武内宿禰 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

神功皇后の続きになります。

<参照:神功皇后と卑弥呼>


神功皇后と言えば、記紀に書かれている中で一番有名な功績は三韓征伐です。

<WIKI:三韓征伐>


当時の朝鮮半島の三韓から派生した新羅、百済、高句麗の三国を、倭国の神功皇后が指揮を執り、平定したという伝説です。


事実だとすれば驚くべきことですが、正史でも事実かどうか議論の的になっているようです。


結論から言えば、神功皇后の三韓征伐は事実ではありません。これは、金星系である記紀編者が改ざんしたものです。


何故、このような改ざんをしたのでしょうか?


それは、人の歴史を消すためです


何度も書いてきましたように、神代が崩壊し、日本に残された倭人(国津神から広がっていった人種のことだと思いますが)は、金星系に支配された日本を離れ、大陸に活路を求めます。


これが、縄文時代に日本から世界へ文明が広がった、という一部の歴史学者が主張している歴史的事実なのです。倭人は、その後、世界中で文明を起こします。それが四大文明です。


朝鮮半島でも二千年以上前頃から、三韓(馬韓、辰韓、弁韓)の倭人国家が建国されていきます。それが、後の新羅百済任那(伽耶)です。また、朝鮮半島付け根部分には高句麗も建国されます。


世界の各地で、倭人が国家を造りますが、倭人が動き出すと必ず金星系がウォークインによって反倭人勢力を立て対抗します。古代から中世にかけて世界中で戦争が多いのは、このためです。現代の中東情勢もバックは金星系でしょう。


朝鮮半島に成立した倭人国家である新羅、百済、伽耶も当然狙われます。高句麗が先に金星系の手に落ち、高句麗を使って他の三国が狙われたようです。それが、歴史で習う朝鮮半島情勢の実態なのです。


結局、三国の王族は、次第に倭国に逃れていきます。その流れに、仲哀天皇や神功皇后がいたのです。これらの人物、倭人が倭国を再興したのです。三韓の建国者は、今の中国、朝鮮半島で権力を握っている民族とは、基本的に異なるのです。


その後、高句麗、新羅、百済、伽耶の朝鮮半島国家は、侵略され、7世紀くらいまでに完全に金星系の手に落ち、滅んでいきます。


神功皇后は、正史とは異なり新羅経由で倭国に来た逆輸入倭人であり、倭国の基礎を造った人物です。三韓征伐の歴史とは全く逆なのです。


金星系は、神功皇后を倭国出身とし、倭国が倭人国家ではない三韓を平定した、という偽の歴史に作り替えるため、「神功皇后の三韓征伐」という架空の事実を創作し、記紀を改ざんしたのです。


これによって、「世界中の文明の基礎は倭人が創った」という歴史的事実を抹殺してしまったのです。全ては金星系の人類支配に都合が悪いからです。現代、日本人が倭人系でない米系、中国系から嫌がらせを受ける理由が、ここにあるのです。2000年前の上代、さらには3500年前の神代から続いている因縁なのです。


前回記事で書きましたように、仲哀天皇亡き後、神功皇后は卑弥呼となり邪馬台国から倭国統一の基礎を造ります。この時に右腕となって活躍したのが大臣武内宿禰です。

<WIKI:武内宿禰>



神功皇后と武内宿禰は、現在の九州から中国地方を経て関西辺りまで倭国の勢力を広げたのだと思います。


これは、今年4月に出雲に行った際、鳥取県にある神崎神社の本殿にあった彫刻です。神功皇后(上)と、赤ちゃんを抱く武内宿禰(下)です。赤ちゃんは後の応神天皇でしょう。
知っとうや2-神埼神社①


知っとうや2-神埼神社②


このように北部九州や中国地方の神社には神功皇后と武内宿禰の活躍した痕跡が残されています。


しかし、晩年、武内宿禰も金星系にウォークインされてしまいます。そして、神功皇后の倭国統一の大きな支障となったようです。従って倭国統一は息子の応神天皇に委ねることになったのです。


武内宿禰の本当の魂は香椎宮の摂社武内神社に封印されていました。凄い邪気でした。
知っとうや2-武内神社①


案内板には神気がうかがえます。
知っとうや2-武内神社②
(クリック拡大)


香椎宮にあった武内宿禰と赤ちゃん(応神天皇)の像
知っとうや2-武内神社③

神功皇后は卑弥呼。しかし、この事は歴史上抹殺されました。神功皇后亡き後は、その魂まで仲哀天皇、武内宿禰と同様に封印されていたのです。


私のアンテナで見つけた佐賀県鳥栖市にある猿田彦を祀る神社に封印されていました。凄い神気と邪気でした。
知っとうや2-鳥栖八幡神社


仲哀天皇、神功皇后、武内宿禰の封印を解いたことで、これから歴史的真実がどんどん明らかになるのではと考えています。



最後まで読んでいただきありがとうございます。