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<希望のタネ> では、『農業用活性水を利用した栽培実験』 を行います。
これは、木内氏が開発した農業用活性水を利用して、通常の水を利用した場合との違いを検証するものです。
手軽にできるように、プランターを利用した野菜栽培の実験にしたいと考えております。この農業用活性水は放射性物質も除去できるという報告例もあり、それについてはすでにタスケさんが実験中です。
将来の循環型社会に向けての第一歩として検討していますので、本気でやる気のある方のご参加を募集しています。
詳細は希望のタネのフォーラム、「農業用活性水を利用した栽培実験の概要と役割について」のトピックをご参照ください。
よろしくお願いします。
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さて、本日のテーマは冒頭の農業用活性水にもつながる、今後、おそらく来年から始まると思われる食糧危機問題です。
このブログを始めたのは、木内氏が見た未来のヴィジョンの中で、『日本中が焼け野原になり、食糧不足になり食糧の奪い合いで暴動になっていた』、という情報を知ったからとだと言っても過言ではありません。私はすぐにこの方は本物だと思いました。
それに関して、昨年2月に書いたのが次の記事です。
この記事で取り上げている講演録の内容は、2003年頃のもののようですが、木内氏が最初に臨死体験したのは1976年頃のようですから今から35年も前の事になります。
私はこの内容を読んだ後、未来は不確定なので当時とは変わっているだろうという期待があったのですが、昨年春頃、木内氏が、さらに二回目の臨死体験で最新の未来状況を見て来た事を知りました。
その時の話では、「日本中が焼け野原」の状況こそ実現しない未来になったようですが、「食糧不足になり食糧の奪い合いで暴動になっていた」という状況は変わっていませんでした。
その後、今年に入って311の大震災が発生し、放射線汚染問題まで出てきて、より一層、来年からの食糧危機が現実化となってきました。
今後生じると予想されるエネルギー問題や経済問題から日本経済が沈没し、食糧自給率が低い中で輸入も困難になり食糧危機が勃発するのだろうと考えていたところに、さらに放射線汚染が追い打ちをかけ、これからはお米や野菜を作るのも厳しくなっていくだろう、と誰しもが簡単に予想できる状態になりました。
これから世界的に資本主義が崩壊することは目に見えていますが、地球の生態系を復活させるために次の時代を担って行くにしても、これから襲ってくる食糧危機を克服しないことには前に進めません。
私が、シードバンクを立上げ、畑での野菜作りを勉強し、循環型社会作りのための仲間を探しているのは、今世に生まれてきた以上、次の世代へ橋渡しするのが役割であるという木内氏の考えに賛同しているからです。ブログを始めたことがきっかけで、形だけはスタートしましたが、これからが本番です。
今回、再度、食糧危機の問題をテーマにしたのは、皆様に再認識していただきたいからです。本当に時間がないようです。野菜は化学肥料や農薬を使わないと簡単に作れないことが分かりました。自分でチャレンジして実感しました。
少しでも多くの方が、早い段階で野菜を作るノウハウを持つなど、食糧危機への対応に着手することにより、近い未来の食糧の奪い合いによるパニックが少しでも軽減されるようにすべきです。
おそらく今の支配者側は、パニックにして奴隷化することを狙っているのでしょう。私はそんな気がしてなりません。いろいろな危機を煽ることで、『考えさせない。行動させない。』としようとしている胡散臭いブログに騙されないようにしましょう。
今週日曜日に開催された木内氏の講演会の内容を教えていただきました。その中では、木内氏が2年前の2度目の臨死体験で見た未来について話していました。
35年前と異なり、より現実に近づいている内容だと思われます。ある読者が講演録を作成してくれましたので、その一部をご紹介します。掲載するのに木内氏の許可はとっておりませんが、この範囲であるならば循環型社会への道標になるので公表してもご理解していただけると思い、私の独断で転載します。
(内容が変わらない程度に表現の一部に私の方で手を加えていることをお断りしておきます)
~転載開始~
今、通貨が下落しています。ある日突然、通貨の価値がなくなりました、と言われたときに、皆さんはどうしますか?
今、とりあえず、お米を何カ月分か買いだめしている人、手を挙げてください。その何か月分か、使ってなくなったらどうするんですか?
お金の価値がなくなったら、買えないんですよ。買いに行っても売ってくれないってことになって、そのうち、お金がないっていうことになるんですから。
よく、路上生活になっていく人の過程があります。普通の会社に勤めていてリストラに遭って、仕事を探していたけれど仕事がなくて家賃も払えなくなって、一気に路上生活にデビューなんていうことになるんですけども、そういう場合には、まだゆっくりと時間があるんです。
でも、ある日突然、お金の価値がなくなりました、なんてことになったら、そこからいきなり生活出来なくなるんですよ。そうなったら、皆さんは生活をどうします?子供達にご飯も食べさせてやれない。お母さん方、食べる物どうします?…「お父さん、何とかしてよ。」(笑)…「お父さんは捕まってもいいから、私達にご飯を運んできてね。」って言われて、お父さん、犠牲になるわけですよね(笑)。
まず、考えるのは田舎に行くことでしょうね。何か備蓄がしてあったり、畑があったりすると何となくいいんじゃないかと思って、こっそり2、3 個包んで持って来る。そのうち、段々加速していって、盗まれた方も大変だと思って、今度は構える。そのうち、銃やなんかを持つようになったら、こういうのを無政府状態というんですよ。
どんなに今のような良識のある人達の集まりであっても、大学を出ている高学歴の人達の集まりであっても、明日食べるものがなくなったら、どうしますか?
どうにかなりますか?何とか政府がしてくれますか?
そういうことなんですよ。そういう心の準備をしてあるんですよね?
してなかったら、そういう人間になり下がりますよ。農家の人達は「米を作ってるからいい」じゃなくて、襲われないようにするために武器を持つようになる、みたいなことにならなければいいけど、なるんですよ。
「分けてくれ」って言われて、優しく分けてあげたら殺されるっていうことがあるわけですよ。そうしたら、誰を信用したらいいんでしょうか?…となってくるのが人間だとしたら、情けない。
これ、動物的な本能になってしまいますよね?
何故、人間は精神を持っているのかを考えたときに、そうならないようにするための「転ばぬ先の杖」というのが必要ですよね。こういうことを準備しろっていうことを、私は教わってきているんです、見てきているんですね。で、そのシステムは、上手くいくかいかないかではなくて、なかなか上手くいかないものなんです。物凄い苦労をするというのは前提です。
だけど、そこを乗り越えていった未来には、人間は一つ進化出来ます。
~転載終了~
この先、お金の価値が突然なくなる瞬間があるのでしょう。私は年内の可能性もあるとさえ思っていますが、遅くとも来年中にはあるでしょう。
そうなると木内氏が言うまでもなくパニックは目に見えていますよね。備蓄はせいぜい1年が限度。後は無政府状態で暴動になるはずです。
私が間接的にいただいているメッセージでは、日本だけでなく世界の経済は2013年には手の施しようがないくらい酷い状態になっているようです。財閥系企業でさえも倒産します。
だからこそ、食糧を確保できる仕組みを少しでも多くの人が、今のうちから考えチャレンジする必要があるのです。
木内氏によれば、事が起きてからだと間に合わないそうです。だから、今から準備が必要なのです。
私は、賛同していただいた仲間と、まずは食糧危機対応の野菜作りなどのを情報交換しながら、将来の循環型社会に向けて動いていくつもりです。せっかくブログで発信できるようになったので、関東や関西でも仲間作りをしたいと思っています。
間違いなく食糧危機は来ます。皆様も真剣に考えていただき、ご理解できる方は是非行動に移して下さい。よろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。