大洪水とマチュピチュ | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

前回の月の誕生(http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-7.html )で触れた大洪水が今回のテーマです。

ノアの方舟伝説は、ほとんどの方がおとぎ話と考えていると思います。私もそう思っていましたが、ノアの方舟が実在したという噂もあります。
第二次世界大戦後に、米軍が、トルコのアララト山で発見し回収したとか言われており、その痕跡が残っていると言われています。次のような内容ですね。
http://www.ne.jp/asahi/seven/angels/noah/noahark.htm
映画『2012』では現代版のノアの方舟が登場しますが、闇の勢力にはなんらかの意図でもあるのでしょか。

さて、木内さんの臨死体験での情景の続きです。
後に月となるガス状に覆われた巨大彗星が、地球に捕獲される直前、表面の分厚い氷が太陽の熱で溶け、大量の水蒸気の塊となりました。
そして、地球の引力によって引き寄せられ、赤道上空を土星の環のように巨大な雲を作ったそうです。

その後、数日間にわたりナイアガラの滝を上回るような大雨が降り続け、数千メートルの大洪水となり地球全土を襲ったそうです。
(聖書のノアの方舟伝説では確か40日雨が降り続いたとなっています)
このときの大洪水で、人類を始め、恐竜を含む大半の生物がほんの一部を残して、ほとんど死んでいったそうです。(この時の大洪水による生物の死が多くの化石になったと思われます。)

この頃(約1万5千年前)の地球は、陸地と海の割合が現在と逆で7:3くらいだったそうです。陸地は大きな一つの大陸、海は太平洋しかなかったそうです。海の位置は今より2千メートルも低く、そのため地球の質量は今より軽く、重力もかなり小さい状態だったので、巨大恐竜でも動きは素早く、人類も身長は3メートル以上あったようです。まさにアバターの世界ですよね。

伝説では、ノアの大洪水は数千メートルの高さであったと言われており、どのようにしてそれ程の津波になったのかと考えていたのですが、月から水が移動してきて大洪水になったとは、思いもよりませんでした。

さらに驚くのは、当時は、天文学など一部の科学分野では現代文明を凌駕する技術があったそうです。そのため、巨大彗星の接近で大洪水が起きることを数年前?から予知し、標高の高いところに移動して、たくさんの避難所を建設し避難したそうです。

しかし、大洪水の高さは予想をはるかに上回り、大半の人が死んでいったようです。一部の残った人たちは、文明の記憶は残ったものの、すべての文明の道具を失ったため、石器時代と同じような状況から再興せざるを得なかったようです。この時の生き残りの一部がマヤ族なのかもしれません。

また、大洪水後は、海の位置が2千メートル高くなったため、生き残った人は高山病のような状態になったうえに、地球の重力増も重なり、体調悪化で苦しんでいったそうです。寿命も当時は数百歳生きていたそうですが、大洪水後は、現在の我々よりも短くなったようです。

現在も、この大洪水の痕跡と思われるものが世界中に残っています。マチュピチュやカッパドギアの地下都市などです。また、ギアナ高地のテーブルマウンテンやグランドキャニオンもそうかもしれません。マチュピチュは、現代の定説ではインカ帝国時代のもと言われていますが、木内氏によるとこの洪水の前に作られたようです。
<マチュピチュの解説>
http://members3.jcom.home.ne.jp/dandy2/works/works_14_i.html

マチュピチュは、現在、標高が2400メートルの険しい山頂にありますが、当時は台地上の高地だったようです。当時、海の位置が今より2千メートルも低かったということは、実際には4千メートルを超える高地に避難都市を建設したことになります。

しかし、予想を超える大洪水(5千メートル以上?)に襲われ、岩盤の柔らかい部分が削りとられ、岩盤の堅い部分だけが残って現在のマチュピチュになったそうです。他の世界中の台地も大洪水によって切り裂かれたようです。

つい先日、マチュピチュ周辺で洪水が発生し、多くの日本人観光客が孤立するというニュースがありましたが、何かの前兆を暗示しているような気がしてなりません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。