火星文明(続) | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

前々回の記事で木内氏の講演会について書きました。

その講演会の中で、記事には書きませんでしたが気になった話がありました。

それは、木内氏がこう話されたことです。

「火星に移住を考えている連中がいる。アメリカの事だけど。行きたければ行けばいいじゃん。残った者で力を合わせて地球環境を良くするから。」

これを聞いた方は、最近米国のオバマ大統領が表明した火星への有人探査計画の事をさしているのだなと思うかもしれません。

<2030年代半ばまでに火星へ オバマ大統領が新有人宇宙計画>
   http://sankei.jp.msn.com/world/america/100416/amr1004160825002-n1.htm

私は、このニュースに書かれているような低レベルではなく、米国の真の支配者の間で秘密裏に進められていると思われる火星移住計画の事だと推測してます。

以前、ムーの記事「2011年中国の崩壊が始まる!?」をご紹介しました。
<参照:確率70%の未来>
   http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-123.html

この中で私は8つのポイントにまとめましたが、その中の①、②でこう書きました。

①「米国(米国型文明)が滅亡するのは大前提となっている」
②「米国の真の支配者はその事を十分分かっており、米国が破滅する前に存分に楽しむスタンスである」


これを私なりに解釈すると、

米国の真の支配者は、
この先、人口増大で食糧危機なること、
石油が掘りつくされてしまうこと、
光害により二酸化炭素が充満し人類が生きていけなくなること、
などから地球環境がもう回復できないところまで来てしまっていることを、おそらく30年以上前から認識しており、
どうせ回復できないのなら存分に楽しむスタンスを貫いてきた


ということだろうと考えています。

よってこの間に、地球以外の惑星、火星をターゲットにして秘密裏に宇宙開発を進めてきたのではないかと想像しています。

それでは何故火星なのでしょうか?

太陽からの距離を考えれば3次元として居住できる可能性がある惑星は、月、金星、火星くらいでしょうか。

月には水はあるが、大気はないようです。

金星は二酸化炭素で覆われており普通に考えれば住めないが、月の洪水時に高度な文明を持つオリジナル人類のユダヤ系が逃れ、金星の環境に対応できるように進化したようです。
この事を書くと、とんでもない妄想と拒絶反応があるのは十分承知したうえで書いています。
私は元地球人が金星人という説は、信憑性が高いと考えています。
金星には、人類よりもかなり高い文明を持っている先住人がいるために、米国の真の支配者も移住先としては対象外と考えざるを得なかったのではないでしょうか。

残るのは火星です。
火星にはかつて文明があったのではないかとか、いまでも火星人が住んでいるのではないかとか、噂されています。

確かに火星探査機から送られてきた画像を見ると、人工の建造物のようなものがありますよね。
私は、ブログを初めて間もない今年の3月頃に火星文明について記事を書きました。

<参照:火星文明>
   http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-29.html

書いた理由は、金星に元の地球人が住んでいるのであれば、火星にもいてもおかしくないはずだと思ったからです。

この記事を書いた頃は、不可知さんも読者ではなく、情報を入手するには関連書籍を読むくらいしか手段がありませんでした。
私の不思議世界に関する知識も薄弱で、どの関連書籍が有益なのか判断する基準も持ち合わせていませんでした。
従って、とりあえず火星文明に関して書かれていた本1冊を見つけ、記事にしました。

当然、火星文明の解明には程遠い内容となっています。
誰かが解明してくれるだろうと思っていました。

その後、いろいろな情報を勘案していくと、火星人なるものがかつて存在したのは間違いないようですし、もしかしたら火星の地下には現在も火星人が存在する可能性があるようです。

正しいかどうかは別として、現在の私なりの火星文明論を推測してみます。


まず、木内氏の話をまとめますと、太陽系で生命が誕生したのは地球だけ、ということでした。

従って、金星や火星では生命は誕生していないことになります。

木内氏は公には話していませんが、生命誕生に宇宙人が関わったのは恐らく間違いのないこと。
人類誕生にも関わっているはずです。

そして、宇宙人は、地球以外の惑星でも生命誕生にチャレンジしたと推測しますが、結果的に失敗したのではないかと考えています。

そこで、地球のみが3次元の生命体のオアシスとして発展して行ったのではないでしょうか。

しかし、隕石や彗星などによる地球の危機はこれまで何回か生じています。
その最大のものが月の誕生。
15000年前。このときユダヤ系が金星に脱出しました。

このときは金星ではなく、火星という選択肢はなかったと私は思っています。

その理由は、巨大なガスの塊の彗星として太陽系外からやって来た月によって、地球よりも外側にある火星も大きな影響を受けたからだと思います。
それ以前に存在していた火星文明は、この時に滅んだ可能性が高いと考えています。


地球よりも内惑星である金星は、月の誕生による被害はほとんどなかったのでしょう。
従って、ユダヤ系は事前にその事を予測し、移住先として金星を選択したのでしょう。

火星文明は、月の誕生以前のはるか前に、地球人が移住し文明として発展したものではないかと考えています。

それには宇宙人のサポートがあった可能性も十分考えられます。

不可知さんから半年くらい前だったと思いますが、参考書籍として「コズミック・ヴォエージ」を教えていただきました。

コズミック・ヴォエージ―SRV・科学的遠隔透視による宇宙「謎の大探査」 コズミック・ヴォエージ―SRV・科学的遠隔透視による宇宙「謎の大探査」
(1997/03)
コートニー ブラウン、Courtney Brown 他

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本書は、米国の大学教授であるコートニー・ブラウン氏が書いたものです。
彼はSRV(科学的リモート・ビューイング)という透視能力を持っており、火星を透視した結果を本書にまとめています。

私は本書をすぐに買って読み始めたものの、すぐに断念しました。
それは、当時は透視というサイキックを疑問視していた部分があったこと、それに宇宙人に関する知識が希薄であったためよく理解ができなかったからです。

そのまま中途半端にしか読まずに半年間放っておきました。
この間、私のサイキック、UFO、次元、意識体、宇宙人といった理解力は次第に深まっていきました。

そんな折、先日の木内氏の講演会において、当記事の冒頭で書いた木内氏の言葉に反応し、自宅に戻ってから火星について書いていた本があったことを思い出し、本書を再読しました。

コートニー・ブラウン氏は1993年のSRVを行った状況を著しています。
その中から一部を抜粋して転載します。

~転載開始~

最盛期の火星人社会は、テクノロジーの面において古代エジプト社会と比べられる。彼らは過酷な状況の下で生活をした人々である。しかし、彼らは家族を養い、街で暮らし、共同生活に参加することができた。男たちと女たちは、その社会においてひじょうに異なる役割を果たした。それは男女平等の社会ではなかった。女たちはほとんどの時間を子供たちとともに家の中で過ごした。興味深いことに、この文化的側面はあまり今日でも変わっていないようだ。

・・・・・・・

このセッションから、我々はいくつかの予備的な結論を導き出した。

(1)火星人はグレイによって滅亡から救済された。
(2)火星人は遺伝子操作によって最近救い出された。操作は完璧ではなく、多くの子供たちに死をもたらした。
(3)火星人の科学技術レベルは、現在の人類よりも約150年進んでいる。
(4)現在の火星人たちには地球以外に避難する場所がない。

~転載終了~


本書を読むと火星人が存在し、火星に文明があったことは間違いないようです。
火星人がどのようにして誕生したかは触れられていませんが、容姿は人類とほとんど同じようです。
また、古代エジプト文明と同じような生活をしていたようです。文化的にも人類に似ているようです。

また、火星文明は、彗星か小惑星の接近により、ほぼ破壊されたようです。
火星人滅亡の寸前で助けたのがグレイだそうです。
そして、現在は火星の地下でひっそりと暮らしているようです。
現在の科学レベルは人類よりも150年進んでいるそうです。


私はこれを読んで、不可知さんがNASAは秘密裏に火星人(またはグレイ?)と交信しているのではないかとコメントしていたのを思い出ました。

私が推測するに、火星人の遺伝子は人類の遺伝子と近いのではないでしょか?
地球で誕生した人類が火星に新天地を見つけたのか、グレイのような宇宙人が火星でも人類を誕生させたのかは分かりません。

ただし、火星人が存在するとしたら、ほぼ人間と同じようなヒューマノイド型のようです。

私は、米国の真の支配層たちは、NASAを通じて火星人と交信を続けて来て、火星の環境を元に戻すことに協力することで合意したのではないかと推測します。

地球環境は元に戻らないから、十分楽しんだ後で、火星人と一緒に暮らしていこう。
火星環境を取り戻したい火星人と利害が一致したのかも知れません。

米国の真の支配層が火星へ移住するのは、それほど遠い未来ではないような気がします。
10年後や20年後の話ではないでしょうか。

読者の方はオカルト系やトンデモ系と思われる方が多いかも知れません。
しかし、木内氏の冒頭の発言を聞いて、噂の火星文明は存在した、もしくは現在もひっそりと続いているのは間違いないと思いました。

この点は、是非、専門分野である不可知さんの御意見をお聞きしたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。