大韓航空に献花を邪魔された国会議員のみなさんは大変だったとおもいますが、
オバマ大統領の広島訪問は日米の戦後の終わりを感じさせるすばらしいものでした。
予定されていなかった被災者との対話もかない、オバマ大統領が被爆者を抱きしめるシーンなど涙なしには見られない状況で、演説内容を何度もうるうるしながら読み返しました。
あの半島民族と違い1000年恨むようなコトをしても意味はありません。
日米同盟、日米安保がなければ戦後、安全保障をないがしろにしつづけ、自衛隊を無力なものにおさえつけつづけた我が国は周辺諸国の脅威から領土領海を守る能力など皆無です。
在日米軍とその連携があってはじめて国家の存続が出来る状態が続く中、その貴重な同盟国家との間にのこった最後の戦後というわだかまりを消し去り、お互いにあの戦争を教訓に悲惨な戦争をおこさないために日米、さらに環太平洋の平和と自由を愛する国家が協調して、覇権主義を唱える近隣諸国に対抗するしか、平和で豊かな我が国を守る方法はありません。
この被爆者との対話と大統領がみずから被爆者を抱きしめたこの一瞬で、ああ戦後はおわったんだなぁと感じた人は多いはず。
オバマ大統領の広島での演説全文はこちらにあります。ぜひ読んでね。
オバマ大統領の広島スピーチ全文 「核保有国は、恐怖の論理から逃れるべきだ」
http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/27/obama-begins-visit-to-hiroshima_n_10160172.html
オバマ大統領のステートメントがみれるのはこちら。
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg13768.html
また両首脳の広島訪問については首相官邸のインターネットテレビで見れます。
こちらもどうぞ。
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「オバマ大統領が、米国のリーダーとして、初めて、この被爆地・広島を訪問してくれました。
米国の大統領が、被爆の実相に触れ「核兵器のない世界」への決意を新たにする。「核なき世界」を信じてやまない世界中の人々に、大きな「希望」を与えてくれました。
世界中のどこであろうとも、再び、このような悲惨な経験を繰り返させてはならない。この痛切な「思い」を、しっかりと受け継いでいくことが、今を生きる私たちの責任であります。
必ずや、その責任を果たしていく。日本と米国が、力を合わせて、世界の人々に「希望を生み出す灯」となる。この地に立ち、オバマ大統領と共に、改めて、固く決意しています。」
------------首相官邸より引用--------------
https://www.facebook.com/sourikantei/videos/779529215480173/
Facebookが見れる人はこちらをどうぞ。コレが一番短くまとまっていてわかりやすい。
ネットでは自虐史観が・・・とか謝罪しろとかいう過激な反米活動家のみなさんもいるようですが、恨み辛みで生きていくようなそんな暗い未来はごめんです。
古いコートは捨てて、新しい課題に米国と手をとりあって立ち向かういいきっかけになりました。
日本人アーティスト本田美奈子の唱うアメージンググレース貼っておくね。
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