「差異に気づく(見つける)」 | かとうとしろうのブログ

「差異に気づく(見つける)」

3月19日   



経済が変化し、自然が変化する。

見える世界での変化です。これはある程度わかります。

見えない世界でもじわじわと変化してます。

ある時は一瞬にして大変化をします。

見えない世界に起こる変化の源は波動です。

水面に起こる水波や音波や地震波・電磁場などです。

ここでいう「差異に気づく」とは、見えない波動の変化に気づくことを言います。

これを人間に置き換えると、見える世界は、肉体です。見えない世界は心です。

シャツが汚れると洗濯します。

お風呂に10日も入らないと肉体は垢がたまってきます。

足の裏をこすると、ぼろぼろと垢がでますでしょ。

からだはくさくなりますね。

くさくなると人は風呂に入ってきれいにします。

シャツも肉体も目に見えてはっきりとわかりますね。

“汚れ、垢、くさいにおい”のことです。

心が汚れても見えません。

多くの人は、心の汚れに気がつきません。

心は千変万化(せんぺんばんか)といわれるようにさまざまに変化します。

この心の変化を見つける、すなわち気づくことが差異に気づくこと、差異を感じることです。

なにが言いたいかといいますと、見えない世界の心の差異に気づきましょう。

気づいて、地球と仲良くしましょうね。

人間が成長するうえで、不可欠なのが「差異に気づく」ことだからです。

地球に生まれてきたからには、地球と仲良く協力し合って生きましょう。

そのためには、人間の心の汚れをとってきれいにするしかありません。

その方法は、

息を吐くことです。

吐く息にのせて、こころの汚れを宇宙に返してあげましょう。

気持よく吐けば、心はだれでもきれいになります。

だって、生まれたての赤ちゃんに、根生の悪い赤ちゃんが生まれたって聞いたことないでしょう。

生まれたときは誰でも、心はきれいだったんです。

大人になる生育史の中でよごれただけですから、その人の立場があってです。

息を吐いて、心をきれいにしましょうね。